解説 · 2026年8月時点
アレムアグロ(AlemAgro)は、カザフスタンと中央アジアで農業資材の流通と農業サービスを手がける企業グループである。2004年の設立で、種子、農薬(植物保護剤)、大量要素・微量要素の肥料を扱う大手流通業者として営業している。自社サイトでは、独立国家共同体(CIS)3か国に38の拠点を持つとしている。
農業資材の流通は、農家に商品を売るだけでなく、収穫までの資金繰りを支える役割も持つ。同社は種子・農薬の販売に加えて、農業金融(アグロファイナンス)と栽培期間中の技術支援(アグロサポート)を組み合わせている。
| 正式名 | ГК AlemAgro |
|---|---|
| 設立 | 2004年 |
| 事業 | 種子・農薬・肥料の流通、農業向けサービス(土壌分析、穀物保管、トレーディング、農業金融) |
| 保管設備 | 自社エレベーター4基 |
| 売上高 | 661億テンゲ(2024年通期) |
| 従業員 | 475人(2025年12月時点) |
| 株主 | カナト・テミルベコフ、アマンゲルディ・アブディカディロフ |
| 順位 | 第63位(フォーブス・カザフスタン「75大私企業」2025年版) |
事業
商品の販売に加え、固定式と移動式の簡易ラボによる土壌・作物の分析、全国4か所の自社エレベーターでの農産物保管、穀物のトレーディングを行う。2024年にはカザフスタンのIT企業と組んで営農管理システム(FMS)の開発を始めた。
2024年通期の売上高は661億テンゲ、従業員は475人である。純利益は公表されていない。
所有
株主はカナト・テミルベコフとアマンゲルディ・アブディカディロフの2氏である。
参考資料
- 75 крупнейших частных компаний Казахстана — 2025 — Forbes Kazakhstan(2025年12月8日) ↗
- ГК AlemAgro — Forbes Kazakhstan(企業ページ) ↗
- AlemAgro — 公式サイト ↗
この解説は編集部がまとめたもので、2026年8月時点の情報に基づく。記事とは異なり、新しい事実が 確認できしだい随時更新する。誤りに気づいた方はお問い合わせください。