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週間まとめ

先週の中央アジア・コーカサス:EBRDがウズベキスタンの2026年成長率予測を7.5%へ上方修正、シルダリヤ州の新設火力で1,600メガワットが緊急停止(9月21日〜27日)2026.09.28(掲載 2026.10.01)週間まとめ EBRDが9月24日に公表した地域経済見通しで、中央アジア・コーカサス8か国のうち6月版から予測が動いたのはウズベキスタン(2026年を7.5%へ)とジョージア(6.5%へ)の2か国だけだった。25日にはシルダリヤ州の試運転中の火力発電所で1,600メガワットが緊急停止したとウズベキスタン・エネルギー省が発表した。カザフスタンでも合計962メガワットの負荷が遮断されたと、KursivがKEGOCのデータとして伝えている。ウズベキスタン大統領府はカラカルパクスタンとアンディジャンの事業を相次いで公表し、カザフスタンの銀行部門の1〜8月の純利益は13.6%減った。先週の中央アジア・コーカサス:韓国と中央アジア5か国がソウルで第1回首脳会議、アルメニア中銀が政策金利を6.75%へ引き上げ(9月14日〜20日)2026.09.21週間まとめ 韓国と中央アジア5か国は9月16日、ソウルで第1回首脳会議を開き、2年に1度の開催を宣言に記した。カザフスタンのトカエフ大統領は訪韓中に約190億ドルの商業上の合意が署名されたと述べ、ウズベキスタン大統領府は署名や投資の決定に触れずに約120億ドルの有望プロジェクトが準備されたとしたが、どちらも案件ごとの金額は示されていない。アルメニア中銀は2022年12月以来の利上げで政策金利を6.75%とし、欧州議会は同国産品の従価税を免除する規則で第1読会の立場を採択し、理事会の承認と官報掲載を待つ。先週の中央アジア・コーカサス:アゼルバイジャン中銀が8月に15億ドルの買い介入、ABBがダヴル銀行株51%の取得を完了(9月7日〜13日)2026.09.14週間まとめ アゼルバイジャン中銀は8月に15億ドルの買い介入を実施し、中銀によると外貨準備は過去最高の153億ドルになった。ジョージアの総国際準備も過去最高を更新した。ウズベキスタンでは、アゼルバイジャンのABBがダヴル銀行株51%の取得を完了し、国家資産の購入時の前払金を35%から15%へ下げる大統領令の内容も公表された。カザフスタンではKaspi.kzの臨時株主総会が、第2四半期の配当を1株1,000テンゲに増やす提案を承認した。先週の中央アジア・コーカサス:カザフスタンが政策金利16.25%へ、初の原発でEPC契約に署名(8月31日〜9月6日)2026.09.07週間まとめ カザフスタン国立銀行は9月4日に政策金利を16.25%へ下げたが、同じ発表で2027年のインフレ見通しを引き上げた。9月3日にはウラジオストクで同国初の原子力発電所のEPC契約が署名され、契約額も稼働時期も公表されていない。ウズベキスタンでも大統領が建設中の原発の国産品比率を引き上げるよう指示した。2027〜2029年予算案では、債務の利払いが教育と保健の合計を上回る。先週の中央アジア・コーカサス:ウズベクが2030年GDP目標3,000億ドル、クルルタイ初選挙は得票率71.17%(8月24日〜30日)2026.08.31週間まとめ ウズベキスタンは独立35周年の週に163事業を稼働させ、式典で大統領が2030年のGDPを3,000億ドルにすると述べた。カザフスタンではクルルタイ初選挙の暫定結果でアディレット党が得票率71.17%で最多となり、2027〜29年の予算案の審議も同じ週に入った。物流ではザンゲズル回廊の完成を2030年と見込む分析が出た。先週の中央アジア・コーカサス:クルルタイ初選挙とBBB格上げ、アゼル・ウズベクは貿易10億ドルへ(8月17日〜23日)2026.08.25週間まとめ カザフスタンでは一院制議会クルルタイの初選挙が投票日を迎え、その2日前にS&Pが同国をBBBへ格上げした。タシケントではアゼルバイジャンとウズベキスタンが永遠の友好条約に署名し、2030年までに貿易10億ドルを掲げた。燃料の調達先の組み替えと国境の詰まりの解消も動いた1週間だった。先週の中央アジア・コーカサス:4か国停電、BTCの減送続く、送金は西へ(8月11日〜17日)2026.08.17週間まとめ 8月第3週の域内は、停電が示した電力網の相互依存と、統計が示した構造変化の週だった。8月14日の停電はカザフスタン、キルギス、ウズベキスタン、タジキスタンの4か国に波及し、原因の説明はいまも食い違う。BTCパイプラインの石油輸送は1〜7月で8.6%減り、ジョージアとウズベキスタンの送金統計は送金元の重心が欧米へ移りつつあることを示した。