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運輸・インフラ

カザフスタン・ウズベキスタン・UAEの担当省、アフガン経由でパキスタンの港へ向かう鉄道構想「CASA」の検討で覚書2026.09.30(掲載 2026.10.02)運輸・インフラ カザフスタン首相府と運輸省は9月30日、カザフスタンとウズベキスタンの運輸省とUAEのエネルギー・インフラ省が、カザフスタンからウズベキスタン、アフガニスタンを経てパキスタンの港に至る鉄道構想CASAの協力覚書に署名したと公表した。技術・経済の調査を行うとし、具体的な経路や費用は示していない。カスピ海のクルク〜バクー航路、旅客輸送の再開へ両国の運輸当局が着手。停止前の利用は年間およそ1,500人2026.09.09運輸・インフラ 在アゼルバイジャン・カザフスタン大使館は9月9日、カザフスタンがクルク港とバクー港を結ぶフェリー航路での旅客輸送の再開を提案し、アゼルバイジャン側が支持したと発表した。旅客輸送は2020年に新型コロナウイルスの流行で取りやめになり、停止前の利用は年間およそ1,500人だった。ミルジヨエフ大統領、SCO首脳理事会で鉄道空間統合評議会の創設を提案。開発銀行の実務的な立ち上げも求める2026.09.01(掲載 2026.09.06)運輸・インフラ ウズベキスタンのミルジヨエフ大統領は9月1日、ビシケクの上海協力機構(SCO)首脳理事会で、加盟国の鉄道空間統合評議会の創設を提案した。優先課題は物流インフラ開発の調整と各国輸送システムの継ぎ目のない接続だという。開発銀行の実務的な立ち上げや産業協力マップの策定も求めた。採択の有無は大統領府の発表に書かれていない。カザフ・キルギス国境のカラス検問所に貨物車およそ400台。国家歳入委は季節的な輸送増とキルギスの気温規制を挙げる2026.08.29運輸・インフラ カザフスタン財務省国家歳入委員会は、ジャンブール州の自動車検問所カラスでキルギス方向におよそ400台の貨物車が滞留していると発表した。要因として挙げたのは国際貨物輸送の季節的な増加と、キルギスが6月1日から9月1日まで実施している18トン超の貨物車への気温規制の二つで、通関規則の変更には触れていない。ザンゲズル回廊の完成は2030年とTCRC見通し。アルメニア領42キロが全体の工程を決め、中間回廊に残る時間は4年2026.08.27運輸・インフラ ジョージアの輸送回廊研究センター(TCRC)が8月27日に公表した分析は、ザンゲズル回廊の完成時期を2030年と見込む。回廊は7区間で、アゼルバイジャン領は2027〜29年、トルコ側224キロは2029年末が目標だが、未着工のアルメニア領42キロが全体の工程を決めるとみる。2030年は同センターの見立てである。ウルゲンチ〜ヒヴァ有料道路の建設費が1億2,000万ドルから1億5,000万ドルへ25%増。増額の理由は説明なし2026.08.26運輸・インフラ ウズベキスタン初の有料道路ウルゲンチ〜ヒヴァの建設費が、当初の1億2,000万ドルから1億5,000万ドルへ25%増えた。8月25日の施設稼働式典でホラズム州第一副知事が述べ、運輸省道路委員会も同じ数字を示した。増額の理由は説明されていない。アゼルバイジャン税関、ジョージア国境の混雑解消を発表。出国待ちは赤い橋330台・マズムガラ56台2026.08.26運輸・インフラ アゼルバイジャン国家税関委員会は8月26日、ジョージアとの国境で実施した相互の措置により双方向の車両の混雑は解消し、行列は最小限になったと発表した。出国方向で待機する車両は赤い橋検問所が330台、マズムガラ検問所が56台。同委員会が待機台数を示したのは、今回の混雑をめぐる一連の発表では初めてになる。措置の中身は示されていない。アルメニア、鉄道の受託管理制度を見直しへ。政府5か年計画に明記、首相はTRIPPで送電線が先行と見通し2026.08.24運輸・インフラ パシニャン首相は8月24日、国民議会で2026〜2031年の政府計画を説明し、鉄道の受託管理制度を国際輸送体系への統合を妨げないよう見直すとの文言が第4節に入ったと述べた。TRIPPで最初に動くのは送電線になる可能性が高いとの見通しも示した。ジョージア、ウズベキスタンとの貨物輸送許可証を電子化。7月のトルコ・カザフスタン・アゼルバイジャンに続き4か国目2026.08.22(掲載 2026.08.24)運輸・インフラ ジョージア陸上輸送庁は2026年8月22日、ウズベキスタンとの国際貨物自動車輸送で許可証の電子的な発行と交換の仕組みを稼働させたと発表した。運送業者は許可証を紙ではなく完全に電子形式で使える。同庁のミカゼ長官は、アゼルバイジャン、トルコ、カザフスタンとの同様の仕組みが稼働した後の論理的な続きだと述べた。ゼモ・ラルシはロシア最大の貨物自動車国境、年480万トン。通過する貨物は50〜80億ドルとTCRC試算2026.08.21(掲載 2026.08.24)運輸・インフラ ジョージアの調査機関、輸送回廊研究センター(TCRC)が2026年8月21日に公表した分析によれば、ジョージアとロシアを結ぶゼモ・ラルシ検問所は、ロシアの貨物自動車専用の国境検問所107か所で通過トン数が最も多く480万トンだった。通過する貨物の価値は年50億〜80億ドルと試算し、クヴェシェティ・コビ新道路の優先度に疑問を呈した。中国、キルギスに240時間(10日間)の通過ビザ免除。対象は57か国に拡大、中央アジアからは初2026.08.20(掲載 2026.08.22)運輸・インフラ 中国国家移民管理局が8月20日、キルギスとベトナムを240時間の通過ビザ免除と海南省の30日間入境ビザ免除の対象に加えた。通過免除の対象は57か国、海南は61か国に。中央アジアの国が通過免除の対象になるのは初めてで、条件は第三国行きの連続航空券である。カラコル市内道路の5割超を改修。公園整備に4億5,000万ソム、最大の工事は国際空港2026.08.21運輸・インフラ キルギスのカスィマリエフ内閣議長が8月21日、イシク・クル州カラコルでプーシキン公園の改修完成式典に出席し、近年で市内道路の50%超を改修したと述べた。公園に4億5,000万ソム、博物館の改修に1億5,900万ソムを投じ、市内最大の建設事業は国際空港カラコルである。ウルゲンチ〜ヒヴァ有料道路、8月25日に料金収受システム本格稼働。乗用車2万5,000スム、中型貨物・バスは4万スム2026.08.20(掲載 2026.08.22)運輸・インフラ ウズベキスタン運輸省道路委員会は、同国初の有料道路であるウルゲンチ〜ヒヴァ間の料金収受システムが8月25日に本格稼働すると明らかにした。乗用車(M1)は全区間35キロで2万5,000スム、短縮区間28キロで2万スム。軽貨物車・バス・中型貨物車は全区間4万スムである。キャセイパシフィック、香港〜アルマトイに週3便。2027年第1四半期に同社初の中央アジア路線2026.06.02(掲載 2026.08.22)運輸・インフラ キャセイパシフィック航空は6月2日、アルマトイへの直行便を2027年第1四半期に開設する計画を発表した。週3便でエアバスA330-300を使い、同社にとって中央アジア初の就航地となる。アルマトイ国際空港も7月23日の告知で第1四半期としている。アスタナ・タイムズは8月21日、就航日を2027年1月9日と報じた。赤い橋の貨物車の列が700台に。8月18日の1,030台から少なくとも3割減、集計の範囲は異なる2026.08.21運輸・インフラ アゼルバイジャン陸上運輸庁の集計で、8月21日に対ジョージア国境の赤い橋検問所に並ぶ貨物車は入出国の双方を合わせて700台となった。出国方向だけで1,030台と公表された8月18日から、少なくとも3割減ったことになる。国家税関委員会は8月19日にジョージア側と会合を持ったと発表している。アゼルバイジャン・ジョージア国境の赤い橋で貨物車1,030台が滞留。両国税関が解消策を協議2026.08.18運輸・インフラ アゼルバイジャン陸上運輸庁の集計で、対ジョージア国境の赤い橋検問所に出国待ちの貨物車1,030台が並んだ。対イランのアスタラ37台、対ロシアのサムール47台とは桁が違う。国家税関委員会はAPAの照会に、両国税関当局が協議を行い滞留解消の措置を実施する予定だと回答した。ジョージアのミニバス78台の入札が不成立。予定価格1,191万ラリに応札ゼロ2026.08.18運輸・インフラ ジョージアの中央調達機関が8月12日に公示したM2区分ミニバス78台の調達入札が、応札ゼロで不成立になった。予定価格は1,191万3,720ラリで1台あたり平均15万2,740ラリ。EUまたはOECD域内での製造やEuro6適合など、条件が絞り込まれていた。トルクメニスタンとカザフスタン、税関が事前情報の電子交換を開始。通関の待ち時間短縮へ2026.08.19運輸・インフラ トルクメニスタン国家税関局によると、両国は2026年8月から、相互に移動する貨物と車両の事前情報を電子的に交換する運用を始めた。到着前に情報を得て通関の準備ができるため、書類作業と待ち時間の削減につながる。アゼルバイジャン経由でロシアからアルメニアへ小麦1,820トン。累計の通過は穀物4.3万トンに2026.08.19運輸・インフラ ロシアからアルメニア向けの小麦26車両分(1,820トン)が8月19日、アゼルバイジャン領内を通過する。これまでの累計は穀物約4万3,000トン、肥料約9,000トンなど。アゼルバイジャンからアルメニアへのディーゼル輸出も約1万5,000トンに達し、国境を閉ざしてきた両国の間で物流が動き始めている。トルクメニスタン航空、10月25日から国際線を増便。イスタンブール毎日運航、カザン週6便に2026.08.18運輸・インフラ トルクメニスタン航空は10月25日からの冬ダイヤで、アシガバット発のイスタンブール、カザン、ホーチミン、ソウル、ミラノ各路線を増便する。イスタンブール線は週13便の毎日運航体制に、カザン線は週4便から6便になる。一方でデリー線は週3便から2便に減る。