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中間回廊
カスピ海を経由して中国と欧州を結ぶ東西輸送回廊。
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アゼルバイジャンの石油製品輸出収入が倍増以上。原油輸出は10か国超に75億ドル2026年8月17日エネルギー・資源 アゼルバイジャンの2026年1〜7月の石油製品の輸出は54万6,348トンで、収入は前年同期の2倍以上に増えた。原油の輸出額は10か国超に対して75億ドルにのぼる。バクー・トビリシ・ジェイハン経由の輸送は6月に日量54万7,000バレルだった。
ジョージアの運転手が欧州へ流出、月2,300〜3,700ユーロ。走行距離の差が賃上げを阻む2026年8月17日運輸・インフラ ジョージアの国際輸送会社で賃金が上がらない要因として、輸送調査機関TCRCは車両1台あたりの月間走行距離の低さを挙げた。欧州市場で稼働する欧州企業の車両は、ジョージア企業と比べて月間走行距離と稼働率が平均4〜5倍あり、賃上げの余地に差が生じているという。運転手不足で車両を止めている会社もある。
カザフスタンとトルコの航空便が週120便から224便へ。ホラズムでは有料道路と空港が同時進行2026年8月17日運輸・インフラ カザフスタンとトルコの両航空当局がイスタンブールで交渉し、両国間の運航可能便数を週120便から224便へ増やすことで合意した。ウズベキスタンのホラズム州では、ウルゲンチ〜ヒヴァ間35キロの有料道路の建設が進み、同じ州の空港には2億6,400万ドルが投じられる。東カザフスタン州では対ロシア国境へ至る121キロの幹線改修が完成に近づいた。
中央アジアの輸送案件が717億ドル、114件。TRACECAと中間回廊に428億ドルが集中2026年8月16日運輸・インフラ ユーラシア開発銀行の2026年輸送オブザーバトリーによれば、中央アジアで進行中および計画中の輸送案件は114件、総額717億ドルにのぼる。うちカザフスタンが域内投資の45%を占める。TRACECA回廊(カスピ海横断国際輸送路=中間回廊を含む)が428億ドルを引きつけ、域内最大の投資先となっている。
カザフスタン石油の対欧州供給、CPC情勢でオーストリアと協議。イランは農産物の輸入拡大に意欲2026年8月14日エネルギー・資源 カザフスタンのコシェルバエフ外相はオーストリアのマインル・ライジンガー欧州・国際問題相と、カスピ海パイプライン・コンソーシアム(CPC)をめぐる情勢と、欧州市場向けのカザフ産原油の安定供給について協議した。イランはカザフスタン産農産物の輸入拡大に関心を示している。
ポチ港のコンテナ取扱が40万TEU超、7%増。一般貨物は60%増と中間回廊の伸びを映す2026年8月14日運輸・インフラ ジョージア西部のポチ港を運営するAPMターミナルズ・ポチが2026年1〜7月の実績を公表した。コンテナ取扱は40万4,760TEUで前年同期比7%増、一般貨物は27万446トンで60%増、フェリー貨物も9万7,761トンから12万7,163トンへ伸びた。
アナクリア深水港の建設が進む。ベルギーのヤン・デ・ナル「大型船の入港を制限せず費用効率を確保」2026年8月12日運輸・インフラ ジョージア西部のアナクリア深水港について、施工を担うベルギーのヤン・デ・ナルのジョージア支店長が、泊地と航路の設計により大型船の入港を制限せずに港の全能力での稼働を保証できると述べた。オランダのロイヤル・ハスコニングDHVが設計顧問を務める。
BTCパイプラインの原油輸送が日量54.7万バレル。前月比10%増だが前年比では5%減2026年8月12日エネルギー・資源 バクー・トビリシ・ジェイハン(BTC)パイプラインによる2026年6月の原油輸出は日量54万7,000バレルとなり、前月から10%(4万8,000バレル)増えた。ただし前年同月比では5%(3万1,000バレル)の減少である。石油輸出国機構の月次統計にもとづく。
トビリシ近郊ヴァジアニに年2,000万人規模の新国際空港。ADB支援で独amd.sigmaが調査2026年8月12日運輸・インフラ ジョージア経済持続可能発展省のイオセリアニ副大臣は、ヴァジアニ国際空港の事業が新たな段階に入ったと述べた。アジア開発銀行の支援でドイツのamd.sigmaが実現可能性調査を行っており、年間2,000万人の旅客に対応する空港として2032年の運用開始を目指す。
中央アジア5カ国とアゼルバイジャン、キルギスで首脳協議。カザフの域内貿易は28.9%増2026年7月31日金融・投資 中央アジア5カ国とアゼルバイジャンの首脳がキルギス・チョルポンアタで協議した。カザフスタンの域内貿易は1〜5月に42億ドルと前年同期比28.9%増え、域内市場が完成品輸出の4割を占める。
ジョージアの物流倉庫が不足、賃料上昇。大手は自前の物流センター建設に動く2026年7月24日運輸・インフラ ジョージアの倉庫市場が転換期にある。貿易と貨物取扱量の拡大で需要が増え、大型・高規格スペースの不足から賃料が大きく上昇した。大手企業は自社の物流センター建設に動いており、3PLはまだ初期段階にとどまる。
ポチ港が新型ハーバークレーンを導入、処理能力65万TEUへ。2025年は63.6万TEUで過去最高2026年6月25日運輸・インフラ APMターミナルズ・ポチが多目的モバイルハーバークレーンを新たに調達する。2026年末までに納入され、コンテナ処理能力は65万TEU超、非コンテナ貨物を含めた処理能力は約50万トン増える。同港はジョージア、アルメニア、アゼルバイジャン向け海上コンテナ貨物の約8割を扱う。
EBRD、カザフスタン幹線道路の改良に2億3000万ユーロ。中国・欧州回廊の輸送力を強化2026年6月23日運輸・インフラ 欧州復興開発銀行が国有道路運営会社カズアフトジョルに2億3000万ユーロを融資する。アクトベ〜ウルガイシン間234キロを4車線化し、中間回廊の輸送力を高める。AIIBが協調融資する。
ジョージア、中間回廊の輸送力強化に7億5000万ドル。世銀グループが3億7200万ドル、AIIBとADBが協調2026年6月2日運輸・インフラ 総事業費7億5000万ドルの「TC-GATE」事業が始動する。世界銀行グループが3億7200万ドルを供与し、アジアインフラ投資銀行とアジア開発銀行が協調融資する。鉄道の電気機関車更新とカヘティ地方の道路4車線化が柱。
EBRD、カザフスタン鉄道の米ドル建て債に1億2500万ドル出資。中間回廊の整備に充当2026年4月29日金融・投資 国有カザフスタン鉄道が最大10億ドルを起債し、EBRDが1億2500万ドルを引き受けた。調達資金は旅客駅の近代化と中間回廊沿いのインフラ整備に充てられる。ロンドン、カザフスタン、アスタナの3取引所に上場する。
ジョージア鉄道の貨物が4.9%減、EBITDAは31%落ち込む。カザフからの通過輸送が細る2025年12月31日運輸・インフラ ジョージア鉄道の2025年1〜9月の貨物輸送量は前年同期比4.9%減の980万トンとなった。カザフスタンからの通過輸送の減少が主因で、売上高は7.3%減の1億6,490万ドル、調整後EBITDAは31.2%減の4,320万ドル、EBITDAマージンは35.3%から26.2%へ低下した。