資料写真:近郊列車/Superalbs(CC BY-SA 4.0)出典

運輸・インフラ

ジョージア鉄道の貨物が4.9%減、EBITDAは31%落ち込む。カザフからの通過輸送が細る

ジョージア鉄道の2025年1〜9月の貨物輸送量は前年同期比4.9%減の980万トンとなった。カザフスタンからの通過輸送の減少が主因で、売上高は7.3%減の1億6,490万ドル、調整後EBITDAは31.2%減の4,320万ドル、EBITDAマージンは35.3%から26.2%へ低下した。

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ジョージア鉄道の業績が悪化している。2025年1〜9月の貨物輸送量は前年同期比4.9%減の980万トンとなった。ゴールト・アンド・タガートの企業レポートによる。

減少の主因はカザフスタンからの通過輸送の減少と国内輸送の落ち込みである。輸入貨物の増加が一部を相殺したが、全体の減少を埋めるには至らなかった。

中間回廊——中国から中央アジア、カスピ海、コーカサスを経て欧州へ至る輸送路——の要となる位置にありながら、通過貨物が細っている点は注意して見る必要がある。回廊構想への期待と、実際に線路を通る貨物量との間に開きがあることを示す数字である。

売上高は貨物量の減少と歩調を合わせて7.3%減の1億6,490万ドルとなった。減少幅が大きかったのは物流サービスからの収入で、硫黄、重油、軽油の輸送が減ったことが響いた。貨物と旅客の輸送収入も弱含んでいる。

収益性の悪化はより深刻である。調整後EBITDAは31.2%減の4,320万ドルへ落ち込んだ。 売上が7.3%減る一方で営業費用が1.1%増えたためで、増加分は主に人件費である。売上の減少とコストの上昇が重なった結果、EBITDAマージンは前年同期の35.3%から26.2%へ低下した。売上の減少幅に対して利益の落ち込みが不釣り合いに大きい。

同社は2025年通年の売上高を2億2,280万ドル、前年比6.5%減と予想している。

この記事の日付 2025年12月31日 は、出典が発表された日です。

本サイトでの初出 2026年8月16日 0:59

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