資料写真:カザフスタンの貨物列車/Radist_kz(CC BY 4.0)出典

金融・投資

EBRD、カザフスタン鉄道の米ドル建て債に1億2500万ドル出資。中間回廊の整備に充当

国有カザフスタン鉄道が最大10億ドルを起債し、EBRDが1億2500万ドルを引き受けた。調達資金は旅客駅の近代化と中間回廊沿いのインフラ整備に充てられる。ロンドン、カザフスタン、アスタナの3取引所に上場する。

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欧州復興開発銀行(EBRD)は、カザフスタンの国有鉄道会社カザフスタン鉄道(KTZ)が発行する米ドル建て債券に1億2500万ドルを出資したと発表した。起債総額は最大10億ドルで、ロンドン証券取引所、カザフスタン証券取引所、アスタナ国際取引所の3市場に上場する。

調達資金の用途としてEBRDが挙げているのは、国内の旅客鉄道駅の近代化、中間回廊(トランス・カスピ海回廊)沿いのインフラ整備、安全性と運行効率の改善、そしてサイバーセキュリティの強化である。

あわせてEBRDは技術協力資金を通じ、KTZが旅客輸送の国際標準を導入するための支援も行う。

KTZは総延長1万6400キロメートルの鉄道網を保有・運営する。EBRDのカザフスタン向け投資は累計で352件、約120億ドルに達している。

この記事の日付 2026年4月29日 は、出典が発表された日です。

本サイトでの初出 2026年8月15日 14:42

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