ジョージア統計庁(Geostat)が8月19日に公表した統計によると、2026年第2四半期(4〜6月)に同国の港湾・ターミナルに入港した船舶は461隻だった。船種別の構成は一般貨物船が47.3%、液体バルク船が24.9%、コンテナ船が19.3%で、残る8.5%がドライバルク船と特殊船だった。
前年同期との比較では、ドライバルク船が39.1%増、コンテナ船が34.8%増、液体バルク船が17.3%増、一般貨物船が2.3%増と主要船種がそろって増えた。特殊船のみ65.0%減だった。
船籍別ではパナマ船籍が19.1%、トルコ船籍が15.2%、リベリア船籍が11.3%、マルタ船籍が7.2%を占めた。
コンテナ船の入港35%増は、ポチ港のコンテナ取扱量が1〜7月に7%増えたことと整合的で、伸び率ではさらに先を行く。ドライバルク船の4割増と合わせ、黒海側の海上ゲートウェイには船腹が集まりつつある。アナクリア深水港の建設が進む中、既存の港湾能力がどこまで受け切れるかが今後の焦点になる。
