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アララトバンク

アララトバンク(Araratbank)は、アルメニアの商業銀行である。1991年から営業するハイカプ銀行を母体に再編され、2007年に公開型株式会社となった。アルメニア証券取引所に株式を上場する数少ない銀行の一つで、石油製品の輸入・給油所を営むフラッシュLLCが筆頭株主を務める。

ARARATBANK Open Joint-Stock Company

解説 · 2026年8月時点

アララトバンク(Araratbank)は、アルメニアの商業銀行である。1991年から営業するハイカプ銀行を母体に再編され、2007年に公開型株式会社となった。アルメニア証券取引所に株式を上場する数少ない銀行の一つで、石油製品の輸入・給油所を営むフラッシュLLCが筆頭株主を務める。

正式名ARARATBANK Open Joint-Stock Company
前身1991年から営業するハイカプ銀行(Haykap Bank)
組織変更2005年9月に閉鎖型株式会社、2007年8月に公開型株式会社へ
本店アルメニア・エレバン
株主フラッシュLLC 68.36%、バルセグ・ベグラリャン 21.37%(2026年5月時点)
上場AMXに株式を上場(ティッカーARBK)。社債も上場

沿革と所有構造

アルメニアの金融市場で1991年から営業していたハイカプ銀行の再編によって設立された。2005年9月に閉鎖型株式会社、2007年8月に公開型株式会社へと組織を変え、2009年1月30日にアルメニア証券取引所の会員となった。証券保管機関の口座オペレーターと年金口座オペレーターも兼ねる。

2026年5月時点の主要株主は、石油製品の輸入・給油所チェーンを営むフラッシュLLCが68.36%、個人株主のバルセグ・ベグラリャンが21.37%である。かつては欧州復興開発銀行(EBRD)と農村向け投資ファンドが株主に名を連ねていたが、現在の登録では上記2者が主要株主として記載されている。実業と銀行が同じ資本のもとに置かれる構図は、アルメニアの企業グループに広く見られる。

2025年の業績

2025年はアルメニアの17行すべてが黒字を計上し、うち16行が前年より利益を伸ばした。唯一利益が減少したのが同行である。銀行部門全体が資産・利益ともに二桁の伸びを示した年に、逆方向に動いた点で目を引く。

参考資料

この解説は編集部がまとめたもので、2026年8月時点の情報に基づく。記事とは異なり、新しい事実が 確認できしだい随時更新する。誤りに気づいた方はお問い合わせください。

アララトバンクとは | Caspian Intelligence