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ASPMK-519

ASPMK-519(АСПМК-519)は、カザフスタン東部タルディコルガンに本社を置く電力設備の建設・製造グループである。2000年の設立で、500kV以下の送電線と変電所の設計、建設、近代化、修繕を手がけると同時に、鉄筋コンクリート製の電柱・基礎、鋼製の鉄塔、配電機器、裸電線などを自社で作る。

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解説 · 2026年8月時点

ASPMK-519(АСПМК-519)は、カザフスタン東部タルディコルガンに本社を置く電力設備の建設・製造グループである。2000年の設立で、500kV以下の送電線と変電所の設計、建設、近代化、修繕を手がけると同時に、鉄筋コンクリート製の電柱・基礎、鋼製の鉄塔、配電機器、裸電線などを自社で作る。

同社は自らを垂直統合型の持株会社と位置づけ、事業をサービス部門と産業部門の二つに分けている。サービス部門はエンジニアリング会社と設計・建設据付の各社からなり、送電線と変電所の設計から機器の調達・据付・試運転までを一括で請け負う。産業部門は建設資材と電機製品の製造を担う。

正式名ТОО «АСПМК-519»
設立2000年
本社カザフスタン・タルディコルガン(アブライハン通り266)
事業500kV以下の送配電線・変電所の設計、建設、近代化、修繕。配電機器、鉄筋コンクリート・鋼構造物の製造
売上高455億6,000万テンゲ(2024年通期、前年は419億2,000万テンゲ)
純利益81億3,000万テンゲ(2024年通期、前年は74億4,000万テンゲ)
売上構成建設据付工事50%、製品販売49.13%(2024年)
従業員262人(2025年12月時点)
代表アレクサンドル・スィチェフ
株主エフゲニー・ネムィトフ、ヴァジム・ネムィトフ、エレナ・スィチェヴァ、ヴァレンチナ・コマロヴァ、ジャンナ・サイリベコヴァ
順位第74位(フォーブス・カザフスタン「75大私企業」2025年版)

構成と製品

傘下にはテミルベトン(ТОО «Темирбетон»)、TKメタコン(ТОО «ТК Метакон»)、インフラエネルゴ(ТОО «Инфраэнерго»)、機械化コラム第13号(ТОО «Механизированная колонна №13»)、エネルゴ-РЭМ(ТОО «Энерго-РЭМ»)が並ぶ。工事の進行は中央集約したプロジェクト管理システムで統括すると同社は説明している。

製品は幅広い。鉄筋コンクリートでは振動成形・遠心成形の各種支柱、鉄塔基礎、床版、ケーブル敷設用の部材、境界パネル、縁石など。鋼構造では35kVから500kVまでの送電鉄塔と照明柱、アンテナ塔。ほかに電力ケーブル、制御ケーブル、送電用の裸電線、自己支持型絶縁電線などのケーブル製品も扱う。溶融亜鉛めっき、試運転調整、通信工事もサービスとして掲げている。

業績と所有

2024年通期の売上高は455億6,000万テンゲで、前年の419億2,000万テンゲから増えた。内訳は建設据付工事が50%、製品販売が49.13%で、施工と製造がほぼ半々である。純利益は81億3,000万テンゲ(前年74億4,000万テンゲ)で、売上高純利益率は18%近い。フォーブスの集計による従業員は262人である。

株主はネムィトフ家とスィチェフ家を中心とする複数の個人である。代表はアレクサンドル・スィチェフが務める。株式は上場していない。

参考資料

この解説は編集部がまとめたもので、2026年8月時点の情報に基づく。記事とは異なり、新しい事実が 確認できしだい随時更新する。誤りに気づいた方はお問い合わせください。

ASPMK-519とは | Caspian Intelligence