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メガコ

メガコ(LLC Megako)は、ジョージアの食品・飲料流通会社である。1995年12月の登記で、同国の民間流通会社としては古い部類に入る。Forbes Georgiaの2021年決算に基づく企業番付では、売上高1億6,178万4,000ラリで67位に入っている。

Megako
公式サイト ↗

解説 · 2026年8月時点

メガコ(LLC Megako)は、ジョージアの食品・飲料流通会社である。1995年12月の登記で、同国の民間流通会社としては古い部類に入る。Forbes Georgiaの2021年決算に基づく企業番付では、売上高1億6,178万4,000ラリで67位に入っている。

ジョージアの食品流通は、外資メーカーの総代理を担う専業会社が担い手になっている。メーカーが直接に全国の小売店へ配送するのは効率が悪く、輸入通関から倉庫、配送、店頭営業までを一括して引き受ける会社に委ねる形が定着している。

正式名შპს მეგაკო(LLC Megako)
企業登記番号204875108
登記1995年12月26日
本拠トビリシ市モスクワ大通り10番
事業食品・飲料の卸売・流通、輸送・保管
売上高1億6,178万4,000ラリ(2021年通期、Forbes Georgiaの企業番付で67位)
代表者カハ・ゴガヴァ(企業登記、2026年8月時点)

法人と事業の範囲

法人としての登記は1995年12月26日、企業登記番号は204875108、法人形態は有限責任会社(შპს)である。登記上の所在地はトビリシ市モスクワ大通り10番、活動分類は「卸売・小売、自動車・二輪車の修理」と「輸送・保管」の2つにまたがり、配送機能を自社で持つことを示している。登記上の代表者はカハ・ゴガヴァ(2026年8月時点)。バトゥミにも拠点を置いている。

同社の自社サイト(megako.ge)に掲載されていた品揃えは、モンデリーズ・インターナショナルの菓子・飲料ブランドが中心である。チョコレートのミルカ、アルペンゴールド、コロナ、ビスケットのオレオ、バーニ、ユビレイノエ、クラッカーのTUC、ポテトチップスのLux、チューインガムのディロル、キャンディのホールズ、コーヒーのヤコブス、カルトノワール、ロールに加え、ソーセージ類、ケチャップ、マヨネーズ、トマトペーストを扱う。

取り扱いの区分については、Forbes Georgiaが同社を「酒類の製造・流通」に分類している一方、企業情報データベースに記載された事業内容は「アルコール飲料およびその他の飲料、乳製品、鶏卵、食用油脂、砂糖・チョコレート・砂糖菓子の卸売」となっており、幅のある食品卸として登録されている。自社サイトの品揃えには酒類は見当たらない。この違いは、番付の分類が財務諸表上の主要な事業区分に基づくためとみられるが、内訳は公表されていない。

位置づけ

ジョージアの食品流通会社は、扱うメーカーごとに棲み分けている。日用品ではディプロマット・ジョージア(P&G)とシャルム・トレーディング(ユニリーバ、ヘンケル)が、たばこではT&Rディストリビューションやエリジ・グループが、菓子・飲料ではメガコやジョージアン・ディストリビューション・アンド・マーケティングが並ぶ。いずれも売上高で国内100位以内に入り、外資ブランドがジョージア市場に入るときの入口として機能している。

同社は非上場で、直近の売上高と利益、従業員数、取引メーカーとの契約条件は公開資料からは確認できない。公式サイトは本稿の作成時点で応答せず、内容はインターネット・アーカイブに保存された2025年9月時点の写しで確認した。

参考資料

この解説は編集部がまとめたもので、2026年8月時点の情報に基づく。記事とは異なり、新しい事実が 確認できしだい随時更新する。誤りに気づいた方はお問い合わせください。

メガコとは | Caspian Intelligence