解説 · 2026年8月時点
ネフテストロイセルビス(Neftestroyservice LTD)は、カザフスタン西部の建設・石油サービス会社である。1997年に設立され、油田地帯であるアティラウ州、マンギスタウ州、西カザフスタン州で建設据付工事と石油関連の役務を請け負う。テンギス、カラチャガナク、カシャガンという同国の三大鉱区の操業会社をいずれも取引先に持つ。
| 正式名 | ТОО «Нефтестройсервис ЛТД»(Neftestroyservice LTD) |
|---|---|
| 設立 | 1997年 |
| 事業 | 建設据付工事、石油関連の役務、建設資材(アスファルト、コンクリート、縁石、サンドイッチパネル)の製造 |
| 営業地域 | カザフスタン西部 |
| 主な取引先 | テンギスシェブロイル(ТШО)、カラチャガナク・ペトロリアム・オペレーティング(КПО)、ジャイクムナイ、北カスピ海事業のNCOCなど |
| 売上高 | 456億テンゲ(2024年通期、Forbes Kazakhstanによる推計値) |
| 従業員 | 3,194人(2024年、Forbes Kazakhstan集計) |
| 出資者 | イブラギム・アクドラシェフ氏(唯一の出資者) |
| 順位 | Forbes Kazakhstan「カザフスタン私企業75社」2025年版で第42位 |
事業
建設据付工事と石油分野の各種役務を主業とし、アスファルト、コンクリート、縁石、サンドイッチパネルの製造設備を自社で持つ。油田周辺の道路、基地、建屋といったインフラを、資材の製造から施工まで一貫して手がけられる体制である。
取引先としてテンギスシェブロイル、カラチャガナク・ペトロリアム・オペレーティング、ジャイクムナイ、NCOC(北カスピ海事業)などが挙げられている(2025年、Forbes Kazakhstan集計)。カザフスタンでは資源開発の契約に現地調達比率(カザフスタン・コンテンツ)の要件が課されており、こうした地場の請負業者の役割は制度に支えられた面もある。
規模と所有
Forbes Kazakhstanの推計では、2024年通期の売上高は456億テンゲ、従業員は3,194人である。同誌の2024年版では2023年の売上高を534億テンゲと推計していた。唯一の出資者はイブラギム・アクドラシェフ氏である。財務諸表は公表されていない。
参考資料
- 75 крупнейших частных компаний Казахстана — 2025 — Forbes Kazakhstan ↗
- ТОО «Нефтестройсервис ЛТД» — Forbes Kazakhstan(企業ページ) ↗
この解説は編集部がまとめたもので、2026年8月時点の情報に基づく。記事とは異なり、新しい事実が 確認できしだい随時更新する。誤りに気づいた方はお問い合わせください。