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オルビス・オイルフィールド・サービシズ

オルビス・オイルフィールド・サービシズは、カザフスタンの複合企業オルビス・カザフスタン(Orbis Kazakhstan)の油田サービス部門である。掘削そのものを請け負う会社ではなく、油田・ガス田の操業を支える輸送、車両の運用リース、設備の保守、そして人材供給を束ねている。2025年版の私企業ランキングに初めて登場した。

ТОО «Orbis Oilfield Services»
公式サイト ↗

解説 · 2026年8月時点

オルビス・オイルフィールド・サービシズは、カザフスタンの複合企業オルビス・カザフスタン(Orbis Kazakhstan)の油田サービス部門である。掘削そのものを請け負う会社ではなく、油田・ガス田の操業を支える輸送、車両の運用リース、設備の保守、そして人材供給を束ねている。2025年版の私企業ランキングに初めて登場した。

グループの原点は2001年にマフムドフ兄弟が設立した運輸会社「アフトドム」で、翌2002年にシェブロンムナイガスと交わした車両2台の契約が今日の事業の出発点とされる。カラチャガナク、テンギスシェブロイル、シュルンベルジェ、シェルといった大型プロジェクトの現場に人と車両を送り込むことで規模を広げてきた。

正式名ТОО «Orbis Oilfield Services»
起点2004年
本拠カザフスタン・アルマトイ(グループ本部)
事業油田サービス(輸送手配、車両の運用リース、設備保守、人材供給)
売上高572億7,000万テンゲ(2024年通期)
従業員2,379人(2025年12月時点)
傘下Автодом-М、Автодом-Т、Team Builder、Fleet Solutions、E-Drivetech Eurasia。アクサイガスサービスとАГС Чемпионに各50%出資
所有者ファッルフ・マフムドフ、スフラブ・マフムドフ
順位第47位(フォーブス・カザフスタン「75大私企業」2025年版)

事業の中身

傘下にはアフトドム-M、アフトドム-T(輸送)、Team Builder(人材)、Fleet Solutions(車両運用)、E-Drivetech Eurasia(車両管理の技術ソリューション)が入る。加えて、油ガス田の生産・処理・輸送設備を保守するアクサイガスサービスとАГС Чемпионに各50%を出資している。

油田サービスは、国際石油会社が現地調達比率(ローカルコンテント)の要件を満たすうえで欠かせない受け皿でもある。カザフスタンの大型プロジェクトの周辺には、この種の請負会社が層をなして存在する。

オルビス・カザフスタンの中での位置

親グループのオルビス・カザフスタンは、油田サービス、石油化学、人材アウトソーシング、自動車販売、農業、農薬、建設・不動産、運輸・物流、飲食・宿泊、機械、金融、広告など13の部門を持ち、従業員は1万人を超えると自社は説明している。自動車販売部門のオルビス・オートは同じランキングの第9位に入っており、油田サービス部門はグループの中で最大級の稼ぎ手の一つである。

2024年通期の売上高は572億7,000万テンゲ、従業員は2,379人である。純利益は公表されていない。

参考資料

この解説は編集部がまとめたもので、2026年8月時点の情報に基づく。記事とは異なり、新しい事実が 確認できしだい随時更新する。誤りに気づいた方はお問い合わせください。

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