解説 · 2026年8月時点
カザク・ストロイ(Qazaq Stroy)は、アルマトイを本拠とするカザフスタンの住宅デベロッパーである。2003年に4人の会社として出発し、同年にエクスクルーシブ・クルルス(Exclusive Qurylys)と統合した。アルマトイ市内で「アルマ・シティ」「アレム・シティ」「シティ・プラス」といった大規模団地を連続して供給し、2024年通期は売上高3,470億1,000万テンゲ、純利益507億9,000万テンゲと、建設業では高い利益率を示している。
| 正式名 | ГК Qazaq Stroy(ТОО «QAZAQSTROY») |
|---|---|
| 創業 | 2003年 |
| 本拠 | カザフスタン・アルマトイ |
| 事業 | 住宅・商業不動産の開発と施工、設計、管理会社の運営 |
| 累計実績 | 住宅・商業合わせて480万平方メートル超、55件(2025年、Forbes Kazakhstan集計) |
| 売上高 | 3,470億1,000万テンゲ(2024年通期) |
| 純利益 | 507億9,000万テンゲ(2024年通期) |
| 従業員 | 1,957人(2024年、Forbes Kazakhstan集計) |
| 創業者 | ヌルラン・アルティクバエフ氏 |
| 順位 | Forbes Kazakhstan「カザフスタン私企業75社」2025年版で第16位 |
事業と実績
グループは数十社からなり、設計部門と、竣工後の団地を運営する管理会社を内部に持つ。企画から設計、施工、引き渡し後の管理までを一貫して抱える構造である。
累計の竣工実績は、Forbes Kazakhstanの集計で住宅・商業合わせて480万平方メートル超、55件とされる。同社サイトは「200万平方メートル超の住宅を引き渡した」と記しており、集計の対象範囲が異なる点に注意が要る。主な団地には、アルマ・シティ、アレム・シティ、シティ・パーク、シティ・プラス、ジャスミン・ガーデン、リバー・シティ、テラコッタなどがある。
同社サイトによれば、雇用は2,000人超で、うち中央オフィスに120人、設計部門に25人が所属する(2026年8月時点)。
業績と所有
2024年通期の売上高は3,470億1,000万テンゲ、純利益は507億9,000万テンゲだった。Forbes Kazakhstanの私企業75社ランキングでは、純利益額で上位に入る。
創業者はヌルラン・アルティクバエフ氏である。同誌の2024年版では出資者としてナジェジダ・アルティクバエワ氏とドミトリー・リ氏の名が挙がっており、登記上の名義は年により異なる。財務諸表は公表されていない。
参考資料
- 75 крупнейших частных компаний Казахстана — 2025 — Forbes Kazakhstan ↗
- Qazaq Stroy — Forbes Kazakhstan(企業ページ) ↗
- О компании — QAZAQSTROY(公式) ↗
この解説は編集部がまとめたもので、2026年8月時点の情報に基づく。記事とは異なり、新しい事実が 確認できしだい随時更新する。誤りに気づいた方はお問い合わせください。