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ズーマー・ジョージア

ズーマー(Zoommer)は、ジョージアでスマートフォンとデジタル機器を売る小売チェーンである。2009年にジョージア市場で営業を始め、若い創業者たちが立ち上げた新興企業から、国内有数の量販チェーンへ育った。フォーブス・ジョージアの「100大企業」(2021年決算)に売上高2億3,620万ラリで第44位として初登場している。

Zoommer Georgia
公式サイト ↗

解説 · 2026年8月時点

ズーマー(Zoommer)は、ジョージアでスマートフォンとデジタル機器を売る小売チェーンである。2009年にジョージア市場で営業を始め、若い創業者たちが立ち上げた新興企業から、国内有数の量販チェーンへ育った。フォーブス・ジョージアの「100大企業」(2021年決算)に売上高2億3,620万ラリで第44位として初登場している。

同社の特徴は、実店舗とオンライン店舗zoommer.geを一体で運営する点にある。zoommer.geはジョージアで最も利用されるネット通販の一つに数えられ、店舗網は主にトビリシとその周辺の大型商業施設に置かれている。

正式名LLC Zoommer Georgia(შპს ზუმერი ჯორჯია)
営業開始2009年
本拠ジョージア・トビリシ
事業スマートフォン、パソコン、テレビ、カメラ、周辺機器の小売とオンライン販売、法人・ディーラー向け販売
店舗グルダニ・モール、トビリシ・モール、シティモールなどの商業施設を中心に出店
売上高2億3,620万ラリ(2021年通期。フォーブス・ジョージア「100大企業」に第44位で初登場)

事業

取り扱うのはスマートフォン、デジタルカメラ、テレビ、ノートパソコンとその周辺機器・アクセサリーである。実店舗はグルダニ・モール、トビリシ・モール、シティモールといったショッピングセンターに入居しており、来店客の多い場所に集中して出店する方針がうかがえる。

販売はオンラインが大きな比重を占める。ジョージアのネット通販はまだ発展の途上にあるが、スマートフォンやパソコンのように仕様で比較しやすい商品は、実店舗より先にオンラインへ移りやすい分野である。同社は法人向けの販売や、地方の小売店に卸すディーラー販売も行っている。

組織としては、店舗の技術コンサルタントから販売、本部の職能へと内部で人を登用する仕組みを前面に出しており、店舗網を支える人材の育成を経営の課題として扱っている。

市場の環境

ジョージアの家電・電子機器の小売は、アルタ(1997年創業)、エリート・エレクトロニクス(1996年創業)、ズーマー(2009年営業開始)の3社が上位を占め、いずれもフォーブス・ジョージアの「100大企業」に並んで登場する。国内に製造業がないため、各社は輸入と流通、正規サービスの提供を担う。

この分野の販売量は、スマートフォンの買い替えの周期、端末価格、そしてラリの対ドル相場に強く左右される。加えて、高額商品の購入を支える分割払いの提供条件が需要を動かす。国立銀行が消費者ローンの規制を段階的に整えてきたことは、この業態にとって直接の外部要因になっている。

参考資料

この解説は編集部がまとめたもので、2026年8月時点の情報に基づく。記事とは異なり、新しい事実が 確認できしだい随時更新する。誤りに気づいた方はお問い合わせください。

ズーマー・ジョージアとは | Caspian Intelligence