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エヴォカバンク

エヴォカバンク(Evocabank)は、アルメニアの商業銀行である。規模では中位だが、2025年通期の純利益が前年比46.44%増と伸び、213億9,000万ドラムで国内5位に食い込んだ。上位行が数%の伸びにとどまるなかでの急拡大で、モバイル中心の個人金融に絞った戦略が数字に表れている。

EVOCABANK Open Joint-Stock Company

解説 · 2026年8月時点

エヴォカバンク(Evocabank)は、アルメニアの商業銀行である。規模では中位だが、2025年通期の純利益が前年比46.44%増と伸び、213億9,000万ドラムで国内5位に食い込んだ。上位行が数%の伸びにとどまるなかでの急拡大で、モバイル中心の個人金融に絞った戦略が数字に表れている。

正式名EVOCABANK Open Joint-Stock Company
本店アルメニア・エレバン
事業商業銀行。デジタル金融に軸足を置く
純利益213億9,000万ドラム(2025年通期、前年比46.44%増。国内5位)
資本市場AMXの債券発行体(銘柄コードはPROMB系)。株式は非上場

位置づけ

2025年通期の純利益は213億9,000万ドラム。前年比46.44%増という伸び率は、同年に黒字を計上した17行の中で際立って高い。利益額でアルドシンバンク、アメリアバンク、ACBAバンク、インエコバンクに次ぐ5位に入り、上位5行の一角を占めた。

アルメニア証券取引所での債券の銘柄コードがPROMBで始まる点に、前身の名称の名残がある。株式は上場しておらず、資本市場との関わりは社債の発行に限られる。

銀行部門の中で

アルメニアの銀行部門は2025年に純利益4,213億ドラム(前年比16.01%増)を計上し、17行すべてが黒字だった。総資産も2025年末の12兆8,300億ドラムから2026年3月末に13兆1,500億ドラムへ伸びている。信用の拡大とデジタル決済の普及が同時に進む局面で、後発の中位行が高い伸びを示しやすい環境が続いている。

参考資料

この解説は編集部がまとめたもので、2026年8月時点の情報に基づく。記事とは異なり、新しい事実が 確認できしだい随時更新する。誤りに気づいた方はお問い合わせください。

エヴォカバンクとは | Caspian Intelligence