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トルクメニスタン航空

トルクメニスタンのフラッグキャリア。アシガバット国際空港を拠点にボーイング777-300ERで欧州・アジア路線を運航し、乗り継ぎ客には通過ビザを不要としている。

Turkmenistan Airlines ("Türkmenhowaýollary")
公式サイト ↗

解説 · 2026年8月時点

トルクメニスタン航空(Turkmenistan Airlines、トルクメン語でTürkmenhowaýollary)は、トルクメニスタンのフラッグキャリアである。アシガバット国際空港を拠点に、国内線と、フランクフルト、ドバイ、バンコクなどへの国際線を運航する。近年はボーイング777-300ERを導入して長距離路線の刷新を進めている。国有企業で、経営数値は公表されていない。

正式名AOOT «Aviakompaniya Turkmenistan»(トルクメンハワヨラル、Türkmenhowaýollary)
拠点アシガバット国際空港
所有形態国有
長距離機ボーイング777-300ER。1号機は2023年12月4日、2号機はその後に受領
777-300ERの仕様368席(ビジネス40、プレミアムエコノミー32、エコノミー296)、航続距離1万1,390キロ、最大貨物搭載量40トン
欧州路線フランクフルト空港では2026年5月6日からターミナル3を使用
財務売上高・利益・旅客数は公表されていない

機材の更新

同社の長距離路線は、ボーイング777-300ERの導入で装いを新たにした。1号機は2023年12月4日にアシガバットへ到着し、アシガバット・バンコク線に投入された。2号機もその後に受領している。座席は368席で、ビジネス40、プレミアムエコノミー32、エコノミー296の構成。GE90-115BL2エンジン2基を搭載し、航続距離は1万1,390キロ、最大貨物搭載量は40トンである。

機材の導入は大統領令に基づく民間航空近代化計画の一環として行われている。国有企業のため、リースか購入かといった調達の形や金額は公表されていない。

乗り継ぎ拠点としてのアシガバット

同社はアシガバット国際空港を経由する乗り継ぎ客について通過ビザを不要としている。観光査証の取得が難しいことで知られるトルクメニスタンにおいて、空港での乗り継ぎだけは開かれているという運用である。欧州ではフランクフルト、中東ではドバイ、アジアではバンコクなどが就航先で、2026年5月6日からはフランクフルト空港でターミナル3を使用している。

旅客数、売上高、利益、保有機材の総数といった数字は公表されていない。公式サイトで確認できるのは時刻表、運賃規則、受託手荷物の条件といった旅客向けの情報に限られる。

参考資料

この解説は編集部がまとめたもので、2026年8月時点の情報に基づく。記事とは異なり、新しい事実が 確認できしだい随時更新する。誤りに気づいた方はお問い合わせください。

トルクメニスタン航空とは | Caspian Intelligence