資料写真:トビリシの集合住宅/Mostafameraji(CC BY-SA 3.0)出典

金融・投資

ジョージアの生産者物価指数、7月は前月比0.7%低下。前年比は5.1%上昇

ジョージア国家統計局が8月20日に公表した2026年7月の工業製品生産者物価指数は、前月比0.7%低下、前年同月比5.1%上昇となった。月次は4つの大分類がすべて下落した一方、年次の上昇は製造業が4.12ポイント分を占めている。

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ジョージア国家統計局(Geostat)が8月20日に公表した2026年7月の工業製品生産者物価指数(PPI)は、前月比0.7%の低下、前年同月比では5.1%の上昇となった。

前月比は4つの大分類がすべて下がった。鉱業・採石業が2.0%、製造業が0.3%、電気・ガス・蒸気・空調が3.1%、水道・下水・廃棄物処理が0.7%の低下で、総合指数への寄与はそれぞれマイナス0.15、マイナス0.26、マイナス0.31、マイナス0.02ポイントである。製造業の内訳ではコークス・石油精製品が14.9%下落し、単独でマイナス0.18ポイントを占めた。

前年同月比は向きが逆になる。鉱業・採石業が14.4%上昇して寄与0.96ポイント、製造業が5.2%上昇して寄与4.12ポイント。製造業では食品が6.6%、基礎金属が11.0%上がり、鉱業では金属鉱石が16.1%高い。電気・ガス・蒸気・空調だけは1.7%の低下で、寄与はマイナス0.18ポイントだった。

区分前月比(2026年6月比)前年同月比(2025年7月比)
総合−0.7%+5.1%
鉱業・採石業−2.0%+14.4%
製造業−0.3%+5.2%
電気・ガス・蒸気・空調−3.1%−1.7%
水道・下水・廃棄物処理−0.7%+5.7%

前年同月比5.1%の上昇のうち4.12ポイントは製造業から来ており、食品と基礎金属が中心にある。一方で7月は4つの大分類がすべて前月比で下落し、なかでも電気・ガスは月次で3.1%、年次でも1.7%下がって、年次で唯一の下押し要因である。生産段階の価格上昇は資源と食品に偏り、エネルギーは逆に押し下げに回っている。

この記事の日付 2026年8月20日 は、出典が発表された日です。

本サイトでの初出 2026年8月23日 3:47

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