ウズベキスタンの上下水道公社ウズスヴタミノットは8月25日、カシュカダリヤ州シャフリサブズ市とキタブ地区中心部、ナヴォイ州カルマナ地区の下水道整備で、建設契約と施工監理などの契約に署名した。総事業費は1億1,900万ユーロである。
発表は資金をフランス開発庁(AFD)の融資によるものとし、EUの助成金815万ユーロは「これとは別に」出されると書いている。助成金の使途をAFDは能力構築と説明している。融資額をAFDは1億500万ユーロとするが、発表はこの額を書いておらず、総事業費1億1,900万ユーロの内訳も示していない。
| 項目 | 金額 | 出どころ |
|---|---|---|
| 総事業費 | 1億1,900万ユーロ | ウズスヴタミノット |
| AFDの融資 | 1億500万ユーロ | AFD |
| EUの助成金(AFD経由、能力構築向け) | 815万ユーロ | ウズスヴタミノット、AFD |
工事は処理場3カ所(日量計6万2,800立方メートル)、下水道682.2キロ、ポンプ場15カ所からなる。シャフリサブズの下水道普及率は8%から86%へ上がり、カルマナ地区では14マハッラの5万4,900人のうち4万9,400人が初めて接続して90%になる。
AFDとの融資協定の署名は2022年3月25日で、今回署名されたのは工事と監理の契約である。枠組みの決定から建設契約まで4年5カ月である。入札はAFDの調達規則に沿う2段階方式で、シャフリサブズ案件はAlkatas Insaat ve Taahut(トルコ)とMESMER-EAST LLC、ナヴォイ案件はAlkatasが落札した。発表はMESMER-EASTの国名を記していない。監理はDOHWA Engineering(韓国)とSAFEGE(フランス)が担う予定である。
