世界銀行は、ウズベキスタンの農村インフラ開発プログラム(RIDP)第2期に、国際開発協会(IDA)を通じて1億5000万ドルの譲許的資金を供与すると発表した。アジアインフラ投資銀行(AIIB)が1億2000万ドル、ウズベキスタン政府が7000万ドルを拠出し、総額は3億4000万ドルとなる。
整備の対象は道路などの交通インフラ、上水道、電力設備、学校と就学前施設、医療施設である。あわせて15カ所の試行地区に共同利用施設(Common Facility Center)を設ける。
対象地域はアンディジャン、フェルガナ、ナマンガン、ジザフ、シルダリヤ、タシケントの6州にある296のマハッラ(地域共同体)である。裨益者は農村住民およそ120万人で、うち女性が60万人、若年層が30万人と見込まれる。雇用は共同利用施設から約1500人分、事業全体でおよそ2万5000人分の創出が見込まれている。
世界銀行の中央アジア担当ディビジョン・ディレクターであるナジー・ベンハシン氏は、この事業が「マハッラ住民の必要をインフラ開発の中心に据える」ものだと述べた。
