世界銀行は、ウズベキスタンの交通インフラ近代化事業に2億ドルのIBRD融資を供与すると発表した。
事業の中心は、スルハンダリヤ州を通るM41号線の91キロメートル区間の再建である。現在の2車線を4車線に拡幅し、あわせておよそ180の橋梁と排水構造物を新設または改修する。さらに国家複合輸送戦略の策定と、ウズベキスタン鉄道の運営改善・ガバナンス改革も対象に含まれる。
世界銀行が見込む効果は、再建区間を1日あたり利用する約3万5000人への便益、周辺地域の住民55万人の経済機会の拡大、都市間区間の平均速度の時速65キロから90キロへの向上である。同行は、貨物輸送の伸びに対応するには2030年までに道路容量をおよそ5倍にする必要があると指摘している。
世界銀行の中央アジア担当ディビジョン・ディレクターであるナジー・ベンハシン氏が事業を統括する。
