欧州復興開発銀行(EBRD)は、ウズベキスタンの国有鉄道会社ウズベキスタン鉄道(UTY)に対し、最大3840万ユーロを融資すると発表した。
資金は列車の運行と輸送を管理するソフトウェアの導入、および国際的な基準に沿ったサイバーセキュリティ体制の整備に充てられる。配車、運行計画、運行制御といった従来は人手に頼っていた業務を、システムに置き換える内容である。
EBRDはこれを、ウズベキスタンにおける同種の公共部門案件として初のものと位置づけている。
UTYは総延長6950キロメートルの鉄道網を保有・運営し、国内貨物輸送のおよそ40%を担う。EBRDの同国向け投資は累計210件、約69億ドルに達している。
