金融・投資

ウズベキスタンの9月の消費者物価は前年同月比6.4%、8月の6.2%から上昇。前月比は0.7%

ウズベキスタン国家統計委員会が10月5日に公表した9月の消費者物価は前年同月比6.4%で、8月の6.2%から0.2ポイント上がった。前月比は0.7%。食品・非アルコール飲料が0.40ポイント、教育と運輸が合わせて0.19ポイント押し上げ、サービスは前月比0.9%だった。

資料写真:タシケント地下鉄/Tim Adams(CC BY 4.0)出典
この記事が扱う国。国境は Natural Earth(パブリックドメイン)。点は本文に出てくる場所(タシケント)。

ウズベキスタン国家統計委員会が10月5日に公表した消費者物価指数によると、2026年9月の総合指数は前月比100.7%、前年12月比104.2%、前年同月比106.4%だった。前年同月比は8月の6.2%から0.2ポイント上がった。統計委員会の発表のグラフから読み取ると、前月比0.7%は2026年1月と並び、前年同月比6.4%は6月・7月と同じ水準である。

区分前月比前年12月比前年同月比前年同月比(2025年9月)
総合0.7%4.2%6.4%8.0%
食料品1.0%2.9%6.3%6.1%
非食料品0.3%4.6%5.8%6.1%
サービス0.9%5.6%7.0%14.9%

統計委員会によると、9月の月次の上昇0.73ポイントのうち、食品・非アルコール飲料の区分が0.40ポイント、教育と運輸の区分が合わせて0.19ポイント(うち教育0.14ポイント)を占めた。教育では、国立の就学前施設の利用料が基礎計算額の引き上げに伴い平均6.8%、国立大学の授業料が新学年から平均6.3%上がった。食品ではトマトが前月比14.2%上がった。サービスの前年同月比は1年前の14.9%から7.0%へ下がっているが、前月比は8月の0.1%から0.9%に高まった。年初来では住宅・水道・電気・ガス等の区分の寄与が最も大きく、同区分の前年12月比は10.3%である。保険・金融サービスの区分は前年12月比の指数が143.9%(43.9%の上昇)で、8月時点ですでに143.7%だった。9月と8月の発表はこの上昇の理由に触れていない。地域別の前年同月比はタシケント市の7.0%が最も高く、シルダリヤ州の5.4%が最も低かった。

この記事の日付 2026年10月5日 は、出典が発表された日です。

本サイトでの初出 2026年10月7日 2:32

← 記事一覧へ戻る