エネルギー・資源

カザフスタン、炭化水素の56区画を12月25日にオークションへ。4月に出した区画の再出品を含む

カザフスタン・エネルギー省が炭化水素の地下資源利用権をめぐる電子オークションを公告し、56区画を出品する。入札は12月25日、参加申請の締切は11月18日と国営通信カズインフォルムが伝えた。4月30日の公告と面積・署名ボーナスが同じ区画が含まれ、先に出された30区画については、9区画分しか申請がなかったとKursivが伝えている。

資料写真:石油タンク車(マンギスタウ州)/IvarT(CC0)出典
この記事が扱う国。国境は Natural Earth(パブリックドメイン)。点は本文に出てくる場所(アクトベ、アティラウ)。

カザフスタン・エネルギー省が、炭化水素の地下資源利用権を与える電子オークションを公告した。対象は56区画で、入札は2026年12月25日にe-Qazynaで行われる。参加の申請は11月18日まで受け付ける。国営通信カズインフォルムが9月21日、省の発表として伝えた。

出品されるロットの大半は炭化水素の探鉱と採掘を目的とし、ほかに4ロットが採掘そのものを対象とする。区画の大部分はアクトベ、アティラウ、西カザフスタン、マンギスタウという西部の州にあり、西ウルィタウ区画はコスタナイ州とウルィタウ州に位置すると同通信は書いている。

署名ボーナスの開始額は区画ごとに異なる。カズインフォルムが額を挙げたのは次の3区画である。

区画所在面積署名ボーナスの開始額
チュベジク(カラクム)マンギスタウ州58.95平方キロメートル1億1,892万テンゲ
ウストゥルト4号マンギスタウ州4,058.53平方キロメートル7,167万テンゲ
カラスアティラウ州・アクトベ州2,339.49平方キロメートル4,468万テンゲ

このうち少なくとも2区画は、今年すでに一度売りに出されている。経済紙Kursivが4月30日に省の公告文書として報じた30区画の一覧には、ウストゥルト4号が1,657ブロック・4,058.53平方キロメートル、署名ボーナス7,167万テンゲで入っていた。面積も額も今回と変わらない。チュベジク(カラクム)も24ブロック・58.95平方キロメートルで同じ一覧にあり、そのときの署名ボーナスの開始額は1億2,780万テンゲだった。今回の1億1,892万テンゲはこれを下回る。

Kursivは8月5日、省が先に電子オークションに出した30区画について、参加の申請が9区画分しか出されなかったと伝えている。

同じ記事によると、省は別の24区画の電子オークションも公告している。こちらは入札日が11月18日、申請の締切が10月5日である。56区画の公告で11月18日とされているのは申請の締切であり、同じ日に24区画の入札が行われる。

カズインフォルムは記事の末尾で、地質調査の有望区画を2027年から投資家向けオークションに出す計画に触れている。

この記事の日付 2026年9月21日 は、出典が発表された日です。

本サイトでの初出 2026年9月25日 0:25

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