アルメニア統計委員会が8月5日に公表した統計ブレティンによると、2026年7月1日時点の常住人口は310万3,900人だった。1年前の308万4,400人から1万9,500人、0.63%増えている。都市部は198万3,600人、農村部は112万300人で、首都エレバン市の114万9,500人が全体の37.0%を占める。四半期ごとに公表される統計で、2026年1月1日は309万6,900人、4月1日は310万100人だった。
地域別の内訳は次のとおり。構成比は総数310万3,900人に対する割合として計算した。
| 地域 | 人口 | 構成比 |
|---|---|---|
| エレバン市 | 114万9,500人 | 37.0% |
| コタイク | 29万9,100人 | 9.6% |
| アルマヴィル | 27万2,400人 | 8.8% |
| アララト | 27万1,700人 | 8.8% |
| シラク | 24万2,100人 | 7.8% |
| ロリ | 22万8,800人 | 7.4% |
| ゲガルクニク | 21万7,300人 | 7.0% |
| アラガツォトン | 13万6,300人 | 4.4% |
| シュニク | 11万9,200人 | 3.8% |
| タヴシュ | 11万8,200人 | 3.8% |
| ヴァヨツ・ゾル | 4万9,300人 | 1.6% |
| 合計 | 310万3,900人 | 100.0% |
増加を引っ張ったのは農村部である。1年前と比べ、都市部は197万4,800人から8,800人増の0.45%増にとどまるのに対し、農村部は110万9,600人から1万700人増の0.96%増と、伸び率が倍以上ある。エレバン市の増加も6,200人・0.54%で全国平均の0.63%を下回った。この数値は2022年10月の国勢調査を基礎に、出生・死亡と住民登録上の転入・転出を四半期ごとに加減して算出される。統計委員会は、登録の手続きが本人の意思に左右されるため移動の全体像は反映されないとして、家計の生活状況調査で得た傾向にもとづく補正を加えていると注記している。人口はGDPの統計を1人あたりに直すときの分母になる。
