資料写真:テンゲ紙幣/National Bank of Kazakhstan(Public domain)出典

金融・投資

世界銀行、タジキスタンの構造改革に1億ドル。通信・航空・電力の規制を見直し

世界銀行がタジキスタンに1億ドルの無償資金を供与する。周波数割当の管理、民間航空の価格の透明化、電力料金改革、国有企業のガバナンス、新競争法の導入などが対象となる。

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世界銀行は、タジキスタンの構造改革を支える「第2次競争的・包摂的タジキスタン開発政策融資」に、国際開発協会(IDA)を通じて1億ドルの無償資金を供与すると発表した。

対象となる改革は広範である。デジタル分野では周波数割当の管理と競争の強化、民間航空では価格決定の透明化と安全監督の規制改革、電力分野では料金改革・運営効率の改善・再生可能エネルギー投資の環境整備が挙げられる。さらに国有企業の情報開示とコーポレートガバナンスの基準、新たな競争法の導入と国家補助の縮減、社会扶助の対象選定方法の見直し、教育と保健の予算の透明化も含まれる。

世界銀行が見込む効果は、インターネット費用の低下とデジタルサービスの利用拡大、空港インフラの利用しやすさの改善と航空市場の魅力向上、民間セクターの育成と雇用創出、そしてログン水力発電所への投資から得られる収益の最大化である。

世界銀行グループのタジキスタン担当カントリーマネージャーであるガエル・ラバラン氏は「タジキスタンは改革への真摯な取り組みを示してきた」と述べた。

この記事の日付 2026年7月1日 は、出典が発表された日です。

本サイトでの初出 2026年8月15日 14:42

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