資料写真:ウズベキスタンの学校/Carl Ha(CC BY-SA 4.0)出典

金融・投資

ウズベキスタンの初等教育改革に総額3億7800万ドル。児童200万人が対象

世界銀行が1億ドルを供与し、ウズベキスタン政府の2億7300万ドルなどと合わせ総額3億7800万ドルの教育事業「BILIM」が始まる。6州の小学1〜4年生およそ200万人が対象となる。

この記事が扱う国。国境は Natural Earth(パブリックドメイン)、点は各国の首都の位置。

世界銀行は、ウズベキスタンの初等教育改革事業「BILIM(Transforming Public Education for Economic Growth Program)」に、国際開発協会(IDA)を通じて1億ドルの譲許的資金を供与すると発表した。

資金構成は、IDAの1億ドル、教育のための国際金融ファシリティ(IFFEd)による500万ドルの無償資金、そしてウズベキスタン政府の2億7300万ドルで、総額は3億7800万ドルとなる。

対象地域はホレズム、カシュカダリヤ、スルハンダリヤ、ブハラ、ナヴォイの各州とカラカルパクスタン共和国で、全国の学校のおよそ45%にあたる。受益者は小学1年から4年のおよそ200万人の児童で、うち半数が女子である。

2030年までの目標として、教員・学校管理職・行政職員5万人の専門能力開発、新設と増築による2万7000人分の就学定員の確保、データにもとづく教育計画の強化が掲げられている。

世界銀行の中央アジア担当ディビジョン・ディレクターであるナジー・ベンハシン氏は、読解、算数、社会情動的技能を含む「初等教育段階の基礎的な能力」の強化を目指すと述べた。

この記事の日付 2026年6月30日 は、出典が発表された日です。

本サイトでの初出 2026年8月15日 14:42

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