資料写真:カスピ海/Interfase(Public domain)出典

金融・投資

世界銀行、欧州・中央アジアの成長率を2026年2.1%と予測。中央アジアは4.9%

世界銀行の地域経済報告によれば、欧州・中央アジア全体の2026年成長率は2.1%にとどまる。中央アジアは2026〜27年の平均で4.9%と、域内で相対的に高い。中東情勢や貿易の分断がリスクとして挙げられている。

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世界銀行は地域経済報告「ECA Economic Update」を公表し、欧州・中央アジア地域全体の2026年の成長率が2.1%になるとの見通しを示した。

地域内の内訳では、中央アジアが2026〜27年の平均で4.9%と相対的に高い。中欧が2026年2.4%・2027年2.3%、西バルカン諸国が今後2年の平均で3.1%、ウクライナが2026年に1.2%、ロシアが2026年に0.8%と続く。

リスクとして挙げられているのは、中東情勢の影響、地政学的な緊張、貿易の分断、エネルギー費用の上昇、そして天然ガス・石油・肥料の供給途絶である。世界銀行は、世界的なエネルギーと肥料の供給が大きく損なわれる可能性にも言及している。

報告には世界銀行の欧州・中央アジア地域担当副総裁アントネッラ・バッサーニ氏と、同地域チーフエコノミストのイヴァイロ・イズヴォルスキ氏が関与している。

この記事の日付 2026年4月8日 は、出典が発表された日です。

本サイトでの初出 2026年8月15日 14:42

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