アスタナ国際金融センター(AIFC)が主催する金融フォーラム「アスタナ・ファイナンス・デイズ(AFD)2026」が、9月9日と10日にカザフスタンの首都で開かれる。80か国超から5500人以上の参加が見込まれる。アスタナ・タイムズが伝えた。
2018年に始まったこのフォーラムは9回目で、投資家、金融・技術部門の代表、規制当局、政府・準政府機関、国際企業が集まる地域最大級の金融会合に育っている。
2026年の議題は、資本市場と投資商品、規制と市場の信認、制度面の革新、実体経済への資金供給、そして地域・国境をまたぐ資本協力である。
登壇が確定しているのは、カザフスタンのマディエフ人工知能・デジタル発展相、スレイメノフ国立銀行総裁、カザフスタン金融業者協会のバフムトワ会長、テュルク諸国機構のオムラリエフ事務総長など。国際機関と国際企業では、イスラム開発銀行研究所、フリーダム・ホールディング、バイナンス、マスターカード、ブルームバーグ、上海証券取引所の参加が見込まれている。
会場では金融機関、銀行、投資・資産運用会社、フィンテック事業を集めた展示会も開かれる。AIFCの企業支援の枠組みで成長した企業の資金調達や国際展開の事例紹介も予定される。
AIFCは英米法に基づく独自の法域と専用裁判所を持つ金融特区で、カザフスタンは中央アジアと国際市場を結ぶ金融ハブとしての地位を固めようとしている。このフォーラムは、その構想に国際的な投資家と金融機関を引き込む年次の場になっている。
このサイトでは、AIFCの仕組みを用語解説で、開催日程を「今後の予定」で扱っている。
