資料写真:クタイシの街並み/Alexkom000(CC BY 4.0)出典

金融・投資

ジョージアの国産品輸出が64%増の28.5億ドル。石油製品が一気に最大品目に

ジョージア統計庁によると、再輸出を除く国産品輸出は2026年1〜7月に前年同期比64.1%増の28億5,430万ドルとなり、輸出全体に占める割合は61.1%に上昇した。石油・石油製品が5億4,320万ドルと突出して増え、最大品目に躍り出た。

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ジョージア統計庁(Geostat)が8月19日に公表した速報によると、2026年1〜7月の国産品輸出(再輸出を除く)は28億5,430万ドルで、前年同期比64.1%増だった。輸出全体(46億7,020万ドル、21.6%増)に占める国産品の割合は61.1%となり、前年同期の45.3%から大きく上昇した。

主要品目は次のとおり。

品目2026年1〜7月(百万ドル)構成比前年同期比
石油・石油製品543.219.0%約41倍
貴金属鉱・精鉱356.312.5%+75.6%
フェロアロイ187.16.6%+74.3%
銅鉱・精鉱150.65.3%+310.8%
ワイン140.64.9%−2.9%
加糖ミネラルウォーター類119.74.2%+22.3%
無糖ミネラルウォーター類115.84.1%+15.5%

前年同期に1,320万ドルだった石油・石油製品が5億4,320万ドルへ跳ね上がり、単独で国産品輸出の増加分の半分近くを説明する。鉱石・金属も軒並み5〜3倍の伸びで、資源系が全体を牽引した。一方で伝統品目のワインは微減で、国産品輸出の急拡大は加工度の低い資源品目への傾斜を伴っている。石油製品の急増が恒常的な輸出能力の変化なのか、一時的な取引によるものかは、月次の続報で確認する必要がある。

この記事の日付 2026年8月19日 は、出典が発表された日です。

本サイトでの初出 2026年8月19日 16:45

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