フリーダム・ホールディングは9月1日、カザフスタン製造業の購買担当者景気指数(PMI)の8月分を公表した。指数は46.0で、7月の47.0から1.0ポイント下がった。編纂はS&Pグローバルで、約250社の購買担当者の回答を8月12〜21日に集めている。
| 月 | PMI |
|---|---|
| 2025年12月 | 51.0 |
| 2026年1月 | 49.8 |
| 2月 | 48.1 |
| 3月 | 47.4 |
| 4月 | 48.9 |
| 5月 | 49.0 |
| 6月 | 48.5 |
| 7月 | 47.0 |
| 8月 | 46.0 |
50を下回るのは2026年1月から8か月連続で、直近15か月で50を上回ったのは2025年12月の51.0だけである。前年同月の47.9も1.9ポイント下回る。報告書は、これより低いのは2020年4月、2021年1月、2022年1月だけだとしており、2019年3月の調査開始以来で4番目に低い。指数そのものは5月の49.0から6月48.5、7月47.0、8月46.0と3か月続けて下がっており、英語版はこの3か月連続の低下を述べている。ロシア語版はこれを「3か月続けて50を下回っている」と書いており、系列と合わない。
新規受注は4か月連続で減り、減少の速さは2022年3月以来だった。生産量の減少は8か月連続、雇用の減少は7か月連続で、雇用の減り方は2022年1月以来の速さである。投入価格の上昇率は7月よりわずかに高まった。
談話は、近年稼働した新設備と投資案件が集計値を支える一方、その勢いはまだ均等に広がっていないとし、8月は規模の大きい生産者の層で悪化がもっとも目立ったとする。統計局の実績では1〜7月の製造業生産が9%増だが、PMIは前月比の方向を尋ねる調査で、水準ではなく変化の向きを測る。
