金融・投資

ジョージアの投資ファンド運用資産、6月末に5億4,600万ラリで前年同期の2.4倍。上位2社で83.2%

ジョージア国立銀行が8月31日に公表した2026年第2四半期末の投資ファンド運用資産は5億4,600万ラリで、前年同期の2.4倍。発表に添えた図では前年同期(2025年6月末)が2億2,400万ラリだった。同時に始まった主体別の公表では上位2社で83.2%を占め、16主体のうち9主体は運用資産がゼロだった。

資料写真:ジョージア国立議会図書館(トビリシ)/Alsandro(Public domain)出典
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ジョージア国立銀行は8月31日、国内に籍を置く投資ファンドの運用資産が2026年第2四半期末に5億4,600万ラリとなり、前年同期の2.4倍になったと発表した。発表の図では前年同期(2025年6月末)が2億2,400万ラリ、2025年末が4億7,200万ラリで、伸びの大半は2025年後半に起きている。6月30日時点で、国立銀行の規制下にある運用会社は11社、投資ファンドは24本だった。

国立銀行は同じ発表で、2020年9月22日の総裁決定第170/04号に基づく主体別の公表を始めたことも明らかにした。掲載された16主体の合計は5億4,590万ラリで、発表の総額と一致する。

主体区分運用資産(百万ラリ)構成比
TBCアセット・マネジメント運用会社358.465.7%
BOGアセット・マネジメント運用会社95.917.6%
フォーサイト・インベストメント・グループ運用会社73.813.5%
ガゼル・ファイナンス・ジョージアファンド12.62.3%
キャッシュ・プラス・キャピタルファンド3.50.6%
フューチャー・ラボラトリー・ベンチャーズファンド0.90.2%
アルファ・プラス・アセット・マネジメント運用会社0.80.1%
他9主体運用会社7・ファンド200.0%
合計16主体545.9100.0%

運用会社の欄はその会社が運用する全ファンドの資産の合計で、運用会社に属さないファンドだけが単独で載る。上位2社で83.2%、上位3社で96.7%を占め、16主体のうち9主体は運用資産がゼロと記載されている。図の区分別では企業向け債権・確定利付き型が大部分を占める。

枠組みは投資ファンド法と国立銀行の規則で、欧州連合の指令とIOSCOの原則に基づく。ファンドは公募ができる認可ファンドと、私募に限られる登録ファンドに分かれる。国立銀行の投資ファンド登録簿に6月30日までに載った24本のうち、認可ファンドは2本である。発表が伝えるのは2.4倍という伸びだが、主体別の数字が示すのは、8割超を2社が握り、国内籍で公募ができるファンドが2本の市場である。

この記事の日付 2026年8月31日 は、出典が発表された日です。

本サイトでの初出 2026年9月2日 10:17

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