カザフスタンの自動車・都市電気輸送事業者が旅客輸送で得た収入は、2026年1〜7月に3031億テンゲとなった。2022年同期の1052億テンゲから、4年でほぼ3倍である。フィンプロムの集計として、クルシヴが伝えた。
直近1年の伸びは13.9%で、インフレを調整した実質では6.1%増だった。
| 輸送手段 | 2026年1〜7月の収入 | 前年同期比(名目) |
|---|---|---|
| バス | 1920億テンゲ | +15.5%(実質+11.6%) |
| タクシー | 1010億テンゲ | +10.5%(実質-3.2%) |
| その他(路面電車等) | 77億テンゲ | — |
収入の3分の2はバスが稼いだ。タクシーは名目では1割伸びたが、実質では3.2%縮んでおり、料金の上昇が利用の減少を覆い隠している。
4年で3倍という伸びは、都市化と運賃改定の両方を映す。公共交通の運賃収入が実質でも伸びている間は、ビシュケクやヌクスで進むようなバス車両の更新投資(EBRDが域内で相次いで融資している分野)の返済原資が立つ、という読み方ができる。
