資料写真:自動車組立ライン(カザフスタン)/AMXAO(CC BY-SA 3.0)出典

企業動向

カザフスタン初のロボット・AI複合施設が8月18日にアスタナで着工。QAZBOTが研究開発から現地生産まで

カザフスタンAI・デジタル発展省によると、同国初のロボット・AI複合施設の建設が8月18日にアスタナで始まった。主体はQAZBOT Technologiesで、研究開発から現地生産までを一か所に集める。翌19日のフォーラムで次官は、上海での合意を受けたカザフスタンと中国の技術協力の成果と位置づけた。

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カザフスタンAI・デジタル発展省が8月19日に公表したところによると、同国初のロボット・AI複合施設QAZBOTの建設が8月18日にアスタナで始まった。研究開発、ソフトウェアとAIモデルの開発、試験と適合、ロボットシステムの現地生産を一か所に集める。

項目内容
着工2026年8月18日、アスタナ
施設の主体QAZBOT Technologies
施設の機能研究開発、ソフトウェア・AIモデルの開発、試験・適合、現地生産
関連行事QAZBOT ROBOTICS FORUM 2026(8月19日、alem.ai国際人工知能センター)
行事の主催・支援QAZBOT Technologiesが主催、AI・デジタル発展省とAstana Hubが支援
行事の主な海外参加者AgiBot(人型ロボットの世界的大手)

着工翌日のフォーラムでは、AgiBotの人型ロボットが人とのやりとりや動作の協調を実演した。ギザット・バイトゥルスノフAI・デジタル発展次官は「国家元首の上海訪問は、高度技術分野におけるカザフスタンと中国の協力に新たな弾みを与えた。QAZBOT ROBOTICS FORUM 2026は、そこで得られた合意の実務的な成果の一つである。われわれにとって重要なのは、主要な技術企業との関わりが具体的な事業、すなわち技術の現地化、技術者の育成、経済の主要分野へのロボット導入に移っていくことだ」と述べた。QAZBOT Technologiesのウラジスラフ・サファロフ最高経営責任者は、既製のソリューションの導入にとどまらず、研究開発から現地生産までを国内で一貫して持つのが狙いだと説明した。

投資額と稼働時期は公表されていない。カザフスタンはパブロダルに1ギガワット級の計算基盤を置くなど、AIの土台に資金を向けてきたが、今回はハードウェアの生産に踏み込む点が異なる。何を作りどの産業に入るかは、協定の中身が出てから測ることになる。

この記事の日付 2026年8月19日 は、出典が発表された日です。

本サイトでの初出 2026年8月22日 10:04

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