ウズベキスタン国家統計委員会のデータによると、2026年1〜7月に観光目的で海外へ出かけた同国民は約440万人で、前年同期比45.6%増だった。
行き先の上位は次のとおり。
| 渡航先 | 2026年1〜7月(人) |
|---|---|
| キルギス | 1,981,542 |
| カザフスタン | 805,437 |
| タジキスタン | 744,974 |
| ロシア | 222,605 |
| サウジアラビア | 167,337 |
| トルコ | 166,893 |
| UAE | 47,020 |
| 中国 | 43,581 |
隣接する中央アジア3カ国で全体の8割を占め、地域内の人の往来が出国増の主役であることがわかる。サウジアラビア向けは巡礼需要、トルコ・UAE向けは商用と観光の複合とみられ、中東・アジア方面も伸びている。
所得の増加と航空座席の拡大が背景にある。旅行収支の面では支払い増につながるため、45%という伸びは、堅調な家計と外貨流出圧力の両面から読む必要がある。
