欧州復興開発銀行(EBRD)は、ジョージアの製薬・ヘルスケア企業アヴェルシ・ファーマに1000万ユーロを融資すると発表した。
資金は、トビリシにある中央倉庫の改修と自動化に充てられる。分散していた物流機能を最新設備の拠点に集約する計画で、設計と自動化技術によって最大40%の省エネルギーが見込まれるとしている。
アヴェルシ・ファーマはジョージア国内最大級の薬局チェーンに加え、病院と医療センターの広範な網を運営する。EBRDは同社について、医薬品と医療サービスへの全国的なアクセスを確保するうえで重要な役割を担っていると評価している。
EBRDは融資とあわせて、従業員の技能開発を目的とする技術協力プログラムも実施する。デジタル研修とeラーニング基盤の整備を通じ、少なくとも1000人の従業員が対象となる。
EBRDのジョージア向け投資は1996年以降で318件、約58億ユーロに達している。
