資料写真:病院の建物/ElenaLitera(CC BY-SA 4.0)出典

企業動向

EBRD、ウズベキスタンのニカ・ファームに2000万ドル。後発薬の生産を2.4倍に

EBRDがニカ・ファームに2000万ドルを融資する。設備更新により後発医薬品と処方薬の生産量を140%増やし、WHOのGMP認証取得を目指す。ウズベキスタンは医薬品の75%を輸入に頼る。

この記事が扱う国。国境は Natural Earth(パブリックドメイン)、点は各国の首都の位置。

欧州復興開発銀行(EBRD)は、ウズベキスタンの製薬企業ニカ・ファームに2000万ドルを融資すると発表した。

同社は風邪、消化器、小児、泌尿器の各領域を対象に、錠剤、カプセル、分包剤、点鼻薬を製造している。

資金は財務体質の改善と、生産能力の拡大・品質向上のための設備と施設の更新に充てられる。世界保健機関(WHO)の医薬品製造管理基準(GMP)認証の取得も目標に掲げる。これにより後発医薬品と処方薬の生産量は140%増える見込みである。

ウズベキスタンの医薬品市場は2029年までに10%成長すると予測される一方、現在は医薬品の75%を輸入に依存している。国産化の余地が大きい分野といえる。

この記事の日付 2026年1月6日 は、出典が発表された日です。

本サイトでの初出 2026年8月15日 14:42

← 記事一覧へ戻る
EBRD、ウズベキスタンのニカ・ファームに2000万ドル。後発薬の生産を2.4倍に | Caspian Intelligence