欧州復興開発銀行(EBRD)は、ウズベキスタンの製薬企業ニカ・ファームに2000万ドルを融資すると発表した。
同社は風邪、消化器、小児、泌尿器の各領域を対象に、錠剤、カプセル、分包剤、点鼻薬を製造している。
資金は財務体質の改善と、生産能力の拡大・品質向上のための設備と施設の更新に充てられる。世界保健機関(WHO)の医薬品製造管理基準(GMP)認証の取得も目標に掲げる。これにより後発医薬品と処方薬の生産量は140%増える見込みである。
ウズベキスタンの医薬品市場は2029年までに10%成長すると予測される一方、現在は医薬品の75%を輸入に依存している。国産化の余地が大きい分野といえる。
