資料写真:テンゲ紙幣/National Bank of Kazakhstan(Public domain)出典

金融・投資

エレバンの複合用途開発に3000万ドル。総事業費9200万ドル、LEEDゴールドを目指す

EBRDがイネコバンクを通じ3000万ドルを供与し、エレバンの延床約4万7000平方メートルの複合用途施設を建設する。総事業費は9200万ドル。LEEDゴールド認証を目標とし、EBRD資金は全額がグリーン移行分類となる。

この記事が扱う国。国境は Natural Earth(パブリックドメイン)、点は各国の首都の位置。

欧州復興開発銀行(EBRD)は、アルメニアのイネコバンクを通じて3000万ドル(2600万ユーロ)を供与すると発表した。首都エレバンで計画される複合用途の住宅開発事業に充てられる。

延床面積はおよそ4万7000平方メートルで、総事業費は9200万ドル(7900万ユーロ)である。事業主体はヌオーヴォ・ヴェロドロモ社で、イタリアの建設企業レンコ・グループと現地のアダミウム・グループが共同で保有する。

環境性能では米国のLEED「ゴールド」認証の取得を目標としており、EBRDの資金は全額がグリーン移行(GET)分類の融資に該当する。

資金供与はリスク分担ファシリティにもとづく上位担保付き融資の形をとる。イネコバンクとのリスク分担ファシリティによる案件はこれが4件目で、EBRDの小規模事業イニシアティブの一環である。

この記事の日付 2026年4月29日 は、出典が発表された日です。

本サイトでの初出 2026年8月15日 14:42

← 記事一覧へ戻る
エレバンの複合用途開発に3000万ドル。総事業費9200万ドル、LEEDゴールドを目指す | Caspian Intelligence