資料写真:オフィスビル/torekhan(CC BY 2.0)出典

金融・投資

EBRD、タジキスタンの銀行2行に1500万ドル。緑の気候基金とEUが協調

EBRDがタジキスタン投資信用銀行に1000万ドル、バンク・アルヴァンドに500万ドルを供与する。水利用の効率化、女性起業家向け融資、気候技術の3用途に配分される。緑の気候基金とEUが協調する。

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欧州復興開発銀行(EBRD)は、タジキスタンの商業銀行2行に対して総額1500万ドル(1290万ユーロ)を供与すると発表した。

配分はタジキスタン投資信用銀行(ICB)が1000万ドル、バンク・アルヴァンドが500万ドルである。ICB向けの1000万ドルはさらに二分され、500万ドルが水利用の効率化と持続可能な土地管理を促すグリーン経済向け、残る500万ドルが女性起業家向けの融資に充てられる。アルヴァンド向けの500万ドルは、気候変動の緩和と適応に資する技術の導入を対象とする。

ICBのグリーン融資には緑の気候基金が協調融資し、韓国とオーストリアがドナーとして資金を拠出する。女性起業家向け融資については、欧州連合(EU)が域外協力枠組み「グローバル・ゲートウェイ」を通じ、技術支援と対抗保証で支える。

商業銀行を経由して中小企業や個人に資金を届ける手法は、EBRDが中央アジアで広く用いる方式である。金融機関の与信能力そのものを引き上げる狙いがある。

この記事の日付 2026年6月6日 は、出典が発表された日です。

本サイトでの初出 2026年8月15日 14:42

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