資料写真:ジョージア国立議会図書館(トビリシ)/Alsandro(Public domain)出典

金融・投資

ジョージアの銀行純利益、1〜7月は21.3%増の22億1,050万ラリ。上位2行で87.5%

ジョージア国立銀行が公表する2026年1〜7月の商業銀行・マイクロバンク財務データで、19機関の純利益合計は22億1,050.3万ラリとなり前年同期比21.3%増えた。バンク・オブ・ジョージアとTBCバンクの2行で全体の87.5%を占め、赤字は前年同期と同じ4行だった。

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ジョージア国立銀行(NBG)が公表する商業銀行・マイクロバンクの財務データによると、2026年1〜7月の純利益合計は22億1,050.3万ラリで、前年同期の18億2,258.9万ラリから21.3%増えた。期中に営業していたのは商業銀行17行とマイクロバンク2行の計19機関で、うち4行が赤字だった。

機関別の内訳は次のとおり。

銀行2026年1〜7月の純利益構成比前年同期比
バンク・オブ・ジョージア11億1,812.0万ラリ50.6%21.3%増
TBCバンク8億1,572.3万ラリ36.9%19.0%増
ベーシスバンク8,425.1万ラリ3.8%41.6%増
リバティ・バンク6,733.2万ラリ3.0%8.6%減
クレド・バンク4,984.2万ラリ2.3%5.8%増
その他の黒字10機関1億1,126.4万ラリ5.0%16.1%増
赤字4行の合計3,602.9万ラリの赤字マイナス1.6%赤字幅が縮小
合計22億1,050.3万ラリ100.0%21.3%増

上位2行の合計は19億3,384.3万ラリで部門全体の87.5%にあたるが、前年同期の88.2%からはわずかに下がった。集中度が一段と進んだわけではない。目立つのは中位行の分岐で、ベーシスバンクが41.6%増と伸ばす一方、リバティ・バンクは8.6%減っている。赤字4行の顔ぶれは前年同期と同じで、赤字額の合計は6,103.9万ラリから3,602.9万ラリへ縮んだ。縮小分の大半は、VTBバンク・ジョージアの赤字が4,075.9万ラリから1,148.3万ラリへ減ったことによる。部門全体の総資産は1,133億4,534.5万ラリと12.8%増で、利益の伸びがそれを上回った。首位のバンク・オブ・ジョージアの持株会社は、8月11日に第2四半期の中間配当を決めたロンドン上場のライオン・ファイナンス・グループにあたる。

この記事の日付 2026年8月19日 は、出典が発表された日です。

本サイトでの初出 2026年8月22日 9:53

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