資料写真:トビリシ市街/GeoO(CC BY-SA 4.0)出典

金融・投資

ジョージアのホテル宿泊者、2025年は620万人で6.5%増。施設は2,783、宿泊者の62.7%が外国人

ジョージア国家統計局が8月26日に公表した2025年のホテル統計によると、ホテルおよびホテル型施設は2,783で前年比4.5%増、宿泊者は620万人で6.5%増えた。宿泊者の62.7%にあたる389万3,300人が外国人で、国籍別に最も多いイスラエルは55万5,400人だった。

この記事が扱う国。国境は Natural Earth(パブリックドメイン)、点は各国の首都の位置。

ジョージア国家統計局(Geostat)が8月26日に公表した2025年のホテル統計によると、同国では2,731の経済主体が、支所・事業所を含めて2,783のホテルおよびホテル型施設を保有していた。施設数は前年比4.5%増である。

宿泊者は620万人で6.5%増えた。うち62.7%にあたる389万3,300人が外国人である。客室は5万4,340室で6.1%増、ベッド数は12万200床で6.0%増、延べ床面積は396万4,600平方メートルで9.8%増だった。

客室の種類2024年2025年
スイート3,852室3,918室
シングル5,214室4,927室
ダブル3万981室3万3,825室
3人以上用1万1,154室1万1,670室
合計5万1,201室5万4,340室

増えた3,139室のうち2,844室をダブルが占め、シングルは287室減った。外国人で最も多いイスラエルは55万5,400人で前年比1.0%増。発表文はこれを14.3%としているが、その比率が成り立つのは外国人宿泊者389万3,300人に対してであり、発表文が分母として記す宿泊者総数620万人に対しては約9%である。施設の雇用者数は2万9,101人だった。

客室が6.1%、ベッドが6.0%増えるなかで宿泊者は6.5%増えた。発表は稼働率も延べ宿泊数も示していないので、この3つの伸びが近いこと以上は読み取れない。この統計は申告に基づく集計で、施設の65.5%は個人事業主が営むものである。2026年上期に大手ブランドホテルの平均稼働率が58%へ改善したとするTBCキャピタルの調査とは、見ている範囲が異なる。

この記事の日付 2026年8月26日 は、出典が発表された日です。

本サイトでの初出 2026年8月26日 22:33

← 記事一覧へ戻る