ARCHIVE · 72 ARTICLES

エネルギー・資源

タジキスタンの燃料難にイランが供給打診。アルメニアはディーゼル14.3%高2026.08.15エネルギー・資源 イランのパクネジャド石油相は、タジキスタンへの石油製品の追加輸出を検討していると述べた。ロシアからの供給が細るなか、中央アジアとコーカサスでは燃料の調達難と価格上昇が広がっている。アルメニアの7月のディーゼル価格は前年同月比14.3%上昇した。ジョージアの電力輸出が84%減。トルコの太陽光急増で輸出先を失い、季節的不均衡が露呈2026.07.22(掲載 2026.08.15)エネルギー・資源 ジョージアの2026年6月の電力輸出は前年同月比84.3%減の0.004TWhにとどまり、商業輸出は記録されなかった。トルコ国内の余剰発電が輸入を制限したためで、5月も73.1%減だった。上期の輸入・火力依存度は31.1%へ上昇している。ジョージアの電力需要は2035年に20TWhへ。55億ドルの投資で純輸出国になれるか2026.05.08(掲載 2026.08.15)エネルギー・資源 ゴールト・アンド・タガートは、ジョージアの電力消費が2025年の14.9TWhから2035年に20.0TWhへ拡大すると予測する。設備容量8.8GWの達成には発電に45億ドル、送電網に10億ドルの投資が必要で、実現すれば純輸出国に転じるが、遅延すれば輸入依存が続く。カザフスタン、パブロダルに1GW級の計算基盤。第1棟50MWは2027年6月稼働へ2026.08.14エネルギー・資源 カザフスタンはパブロダル州で「データセンター・バレー」の建設を進めている。第1棟は50メガワットで、2026年12月に主要建屋が完成、2027年6月の運用開始を予定する。将来的に最大1ギガワットへ段階的に拡張し、国際的な大手事業者の誘致を目指す。カザフスタン、世界最大級のタングステン鉱床を一貫生産へ。米コーブ・キャピタルが11億ドル2026.08.13(掲載 2026.08.15)エネルギー・資源 カザフスタンは未開発として世界最大級の2つのタングステン鉱床を、国内で採掘から製錬まで一貫して行う初の事業に転換する。米コーブ・キャピタルが70%、国営タウケン・サムルクが30%を保有し、コーブ側が最低11億ドルの資金と加工技術、販路を提供する。UAE企業がカザフの石炭鉱区を25年間開発。2028年生産開始、2034年に年5万トンへ2026.08.13(掲載 2026.08.15)エネルギー・資源 アラブ首長国連邦のMQエミレーツ・グループが、カザフスタン東部ケンデルリク炭鉱の第1鉱区を25年間開発する権利を取得した。2026〜27年に探査と準備を行い2028年に生産を開始、初期の1万トンから2034年に年5万トンへ拡大する計画である。ウズベキスタン、ジョージアとイラクから航空燃料を輸入。通過便増で下期需要は27%増2026.08.06(掲載 2026.08.15)エネルギー・資源 ウズベキスタンの航空燃料需要は2026年7〜12月に37万5,000トンと前年同期比27%増える見通し。地政学的な緊張で中央アジア上空の通過便が増えたためで、一部の供給国が石油製品の輸出を制限したことから、ジョージアとイラクなどからの輸入を手当てした。キルギスの電力改革に5000万ドル。成果連動型で炭素クレジット市場への参入も視野2026.06.09(掲載 2026.08.15)エネルギー・資源 世界銀行がキルギスの電力部門改革に5000万ドルを供与する。3500万ドルは確定拠出、1500万ドルは成果検証後の支払い。約400万トンの排出削減を見込み、国際炭素市場への参加体制も整備する。カザフスタンに出力1ギガワットの風力発電所。EBRDなど総額5億4800万ドル、トタルエナジーズが主導2026.04.24(掲載 2026.08.15)エネルギー・資源 ジャンブール州で計画される「ミルヌイ」風力発電所に総額5億4800万ドルの融資が組成された。出力1ギガワットに300メガワット・600メガワット時の蓄電池を併設する。事業会社にはトタルエナジーズ、サムルク・カズナ、カズムナイガスが出資する。カザフスタン、公正なエネルギー移行の投資枠組み「QaJET」を発表。2035年までに再エネ10ギガワット2026.04.22(掲載 2026.08.15)エネルギー・資源 アスタナで開かれた地域エコロジーサミットで、カザフスタンがエネルギー移行の投資プラットフォーム「QaJET」を発表した。2035年までに再生可能エネルギー10ギガワットの導入を目指し、必要投資額は約200億ドルとされる。キルギス、送電網の近代化にEBRDから6170万ユーロ。500キロボット送電線を新設2026.01.21(掲載 2026.08.15)エネルギー・資源 EBRDがキルギスに6170万ユーロの主権貸付を供与する。ケミンとバルクチを結ぶ53キロの50万ボルト送電線と、バルクチの変電所を新設する。別途、最大300万ユーロの投資補助金と300万ユーロの技術協力資金が付く。EBRD、ウズベキスタンの太陽光・蓄電池事業に1億9550万ドル。UAEマスダールが開発2026.01.15(掲載 2026.08.15)エネルギー・資源 欧州復興開発銀行がウズベキスタン南部カシュカダリヤ州の300MW太陽光発電所と75MWh蓄電池設備に総額1億9550万ドルの融資パッケージを組成した。開発主体はUAEのマスダール。