カザフスタン首相府は9月18日、国家プロジェクト「エネルギー・住宅公共サービス部門の近代化」のプロジェクトオフィス会合の結果を公表した。議長はカナト・ボズムバエフ副首相。最初の14施設で工事が完了した。所在は7地域で、パブロダル州が7件と最も多い。投資額は273億テンゲ、入札による節約は約9億7,500万テンゲで、供用開始の書類を作成中である。
施工業者が決まった事業は220件である。未着工は30事業者の67事業で、遅れの目立つ地域としてシムケント、アバイ州、ウルィタウ州、アルマトイ州、アティラウ州、トゥルキスタン州が挙がった。各段階の件数がどう重なるかは、発表に書かれていない。
| 項目(9月18日時点) | 件数 | 金額 |
|---|---|---|
| 工事が完了した施設 | 14 | 273億テンゲ |
| 工事・機材調達に着手した事業 | 77 | 1,260億テンゲ |
| 施工業者が決まった事業 | 220 | 発表に記載なし |
| 入札手続き中の事業 | 29 | 発表に記載なし |
| 組成された事業 | 347 | 8,390億テンゲ |
| 2027年分として入札を開始した事業 | 245 | 3,000億テンゲ |
ボズムバエフ氏は、7月以降に所管官庁へ約300件の申し立てがあり、EPC業者からの112件が認められたとして、入札書類の準備と発注者側の審査能力に問題があるとした。国民経済省と地方の行政機関には、違反が確認された場合に自然独占事業体の責任者へ行政上の責任を問うことの検討が10月1日までに、産業建設省には10月15日までに調達とオフテイク契約の法令改正が指示された。進捗報告は今後、週次になる。8,390億テンゲは、8月12日の発表にあった2026年分の7,910億テンゲ(328事業)を更新した値である。国家プロジェクトの投資額は2025〜2029年で13兆テンゲとされる(7月28日、国民経済次官)。8,390億テンゲがどの期間の事業を指すかは、発表に書かれていない。
