企業動向

PASHAリアルエステートとマリオット、バクーとトビリシで3件のホテル・住宅開発に合意。客室計232室と新設レジデンス520戸、投資額は非公表

PASHAリアルエステート・グループとマリオットが9月4日、アゼルバイジャンとジョージアで3件のホテル・住宅開発に署名したと発表した。バクーにリッツ・カールトンの客室80室とレジデンス282戸、既存レジデンスの増築棟238戸、トビリシにル・メリディアンの客室152室を計画する。投資額は非公表である。

資料写真:ギャンジャの街並み/İlkin Mete(CC BY-SA 3.0)出典
この記事が扱う国。国境は Natural Earth(パブリックドメイン)。点は本文に出てくる場所(バクー、トビリシ)。

PASHAリアルエステート・グループとマリオット・インターナショナルは9月4日、アゼルバイジャンとジョージアで3件のホテル・住宅開発に乗り出す合意に署名したと発表した。署名式はリッツ・カールトン・バクーで開かれ、PASHA側のオズギュル・ゲテル最高経営責任者と、マリオットの欧州・中東・アフリカ担当プレジデントであるニール・ジョーンズ氏らが出席した。署名の日付は「今週」としか書かれていない。

バクーの新設物件は、発表文が物件名を「ザ・リッツ・カールトン・バクー、ザグルバ」とする一方で、立地を「バクー北方のカスピ海沿岸にある海辺の保養地ビルガフ・ビーチの岸辺」と説明しており、地名が発表文の中で一致していない。

物件所在規模
ザ・リッツ・カールトン・バクー、ザグルババクー北郊の海岸客室・スイート80室
ザ・リッツ・カールトン・レジデンス、バクー、ザグルバ同アパート・ヴィラ282戸
ザ・リッツ・カールトン・レジデンス、バクー(新設する増築棟)バクー(2023年開業の既存敷地内)238戸
ル・メリディアン・トビリシトビリシ中心部チュグレティ地区客室152室

発表はザグルバのホテルと隣接するレジデンスを1件と数え、全体を3件としている。投資額も開業時期も発表されていない。両社の協業として発表文が挙げる既存の8物件はバクーとシャフダグにあり、すべてアゼルバイジャン国内である。トビリシのル・メリディアンはその一覧の外にある新規案件にあたる。ジョージアではブランドホテルの平均稼働率が2026年上期に58%へ改善している。ジョーンズ氏は、旅行需要の増加と国際的なブランドに対する消費者・オーナー双方の強い関心を挙げ、東欧とコーカサスはマリオットにとって引き続き重要な成長領域だと述べた。

この記事の日付 2026年9月4日 は、出典が発表された日です。

本サイトでの初出 2026年9月8日 12:33

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