ウズベキスタンエネルギー省は8月28日、国内で稼働している風力発電所が7基になり、その総出力は1,872メガワットに達したと発表した。同日時点の累計の設備容量であって、今年の新設分ではない。内訳は次のとおりである。
| 稼働の時期 | 場所 | 出力 |
|---|---|---|
| 2023〜2024年 | ナヴォイ州トムディ地区 | 500メガワット |
| 2024〜2025年 | ブハラ州ペシュク地区・ギジュドゥヴァン地区 | 500メガワット2基と52メガワット1基(計1,052メガワット) |
| 2025年 | カラカルパクスタン共和国カラウザク地区 | 100メガワット |
| 2026年 | カラカルパクスタン共和国カラウザク地区 | 200メガワット |
| 2026年 | タシケント州ボストンリク地区 | 20メガワット |
同省によると、これらの発電所が稼働してから発表の時点までの発電量は合計82億キロワット時で、その結果、天然ガス21億立方メートルが節減され、有害物質470万トンの大気への排出が回避された。いずれも稼働以来の累計であって年間の値ではない。有害物質は同省の表現で、二酸化炭素とは書かれていない。
今年加わった2基のうち、カラウザク地区の200メガワットは、同省の8月27日の発表によればサウジアラビアのACWAとの協力で実施され、事業の総額は2億6,300万ドルで、発表は風力と蓄電の内訳を示していない。100メガワットの蓄電設備も同時に稼働した。年7億100万キロワット時の発電を見込む。カラカルパクスタンでは2025年12月5日に稼働した100メガワットに次ぐ2基目で、この稼働自体は8月25日の163事業の一斉稼働で既に伝えた。
1,872メガワットのうち今年動いたのは、この200メガワットとボストンリク地区の20メガワットを合わせた220メガワットで、残る1,652メガワットは2023年から2025年にかけて積み上がったものである。
