エネルギー・資源

ウズベキスタンの風力、稼働7基の累計出力が1,872メガワットに。今年加わったのは220メガワット

ウズベキスタンエネルギー省は8月28日、国内で稼働する風力発電所が7基となり、総出力が1,872メガワットに達したと発表した。同日時点の累計であり、今年加わったのはカラカルパクスタンの200メガワットとタシケント州の20メガワットの計220メガワットである。稼働以来の発電量は累計82億キロワット時とした。

資料写真:風力発電/Zhunisali(CC BY-SA 4.0)出典
この記事が扱う国。国境は Natural Earth(パブリックドメイン)。点は本文に出てくる場所(カラカルパクスタン、タシケント、ナヴォイ)。

ウズベキスタンエネルギー省は8月28日、国内で稼働している風力発電所が7基になり、その総出力は1,872メガワットに達したと発表した。同日時点の累計の設備容量であって、今年の新設分ではない。内訳は次のとおりである。

稼働の時期場所出力
2023〜2024年ナヴォイ州トムディ地区500メガワット
2024〜2025年ブハラ州ペシュク地区・ギジュドゥヴァン地区500メガワット2基と52メガワット1基(計1,052メガワット)
2025年カラカルパクスタン共和国カラウザク地区100メガワット
2026年カラカルパクスタン共和国カラウザク地区200メガワット
2026年タシケント州ボストンリク地区20メガワット

同省によると、これらの発電所が稼働してから発表の時点までの発電量は合計82億キロワット時で、その結果、天然ガス21億立方メートルが節減され、有害物質470万トンの大気への排出が回避された。いずれも稼働以来の累計であって年間の値ではない。有害物質は同省の表現で、二酸化炭素とは書かれていない。

今年加わった2基のうち、カラウザク地区の200メガワットは、同省の8月27日の発表によればサウジアラビアのACWAとの協力で実施され、事業の総額は2億6,300万ドルで、発表は風力と蓄電の内訳を示していない。100メガワットの蓄電設備も同時に稼働した。年7億100万キロワット時の発電を見込む。カラカルパクスタンでは2025年12月5日に稼働した100メガワットに次ぐ2基目で、この稼働自体は8月25日の163事業の一斉稼働で既に伝えた。

1,872メガワットのうち今年動いたのは、この200メガワットとボストンリク地区の20メガワットを合わせた220メガワットで、残る1,652メガワットは2023年から2025年にかけて積み上がったものである。

この記事の日付 2026年8月28日 は、出典が発表された日です。

本サイトでの初出 2026年8月31日 0:20

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