資料写真:セヴァン湖/ՎԱՍ(CC BY-SA 4.0)出典

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アルメニアの作物生産が上半期23.4%減。果実・ベリー68.3%減、メロン類74.6%減

アルメニア統計委員会の1〜6月統計で、作物生産が前年同期比23.4%減となった。果実・ベリーは68.3%減の2万8,500トン、メロン類は74.6%減の1,600トン。畜産は2.5%減にとどまり、農林水産業全体では10.2%減の3,450億6,790万ドラムだった。

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アルメニア統計委員会が8月5日に公表した1〜6月の社会経済統計で、農業の落ち込みが作物に集中していることが分かった。作物生産は1,247億3,480万ドラムで前年同期比23.4%減。畜産は1,853億1,570万ドラムの2.5%減にとどまる。農業全体は3,100億5,050万ドラムで11.9%減となり、林業(21億2,920万ドラム、34.9%増)と漁業(328億8,820万ドラム、2.7%増)を加えた農林水産業の総生産は3,450億6,790万ドラム、10.2%減だった。

品目2026年1〜6月前年同期比
穀物800トン70.4%減
果実・ベリー2万8,500トン68.3%減
メロン類1,600トン74.6%減
野菜9万4,600トン7.6%減
ジャガイモ3万8,400トン3.3%減
食肉用の家畜・家禽(生体重)3万9,200トン1.7%減
牛乳31万7,600トン3.2%減
4億2,900万個4.1%減
1億1,900万本7.9%増

押し下げは第2四半期に集中した。農業の生産指数は第1四半期が前年同期比94.8だったのに対し、第2四半期は85.1まで落ちている。果実・ベリー2万8,500トンのうち2万5,600トンはアララト州(1万3,400トン、66.1%減)とアルマヴィル州(1万2,200トン、72.4%減)の2州が占め、メロン類にいたっては全量がこの2州の産である。産地が偏っているぶん、局地的な不作がそのまま全国の数字になる。上半期の統計は作物によって収穫の初期段階しか含まないため通年の姿とは限らないが、同じ上半期に鉱工業生産は10.8%増、建設は24.5%増を記録しており、一次産業だけが逆を向いている。

この記事の日付 2026年8月5日 は、出典が発表された日です。

本サイトでの初出 2026年8月20日 0:28

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