ジョージアで2026年第2四半期に稼働した冷蔵倉庫は302施設となり、前年同期の234施設から68施設(29.1%)増えた。国家統計局(Geostat)のデータとして、BMGが伝えた。
保管量は11万9400トンで、前年同期の9万700トンから31.6%増えた。保管品目は鶏肉(冷凍含む)が29.3%、食肉・食肉製品が25.4%、魚が20.2%、乳製品が12.2%、果物・野菜が9.6%である。
販売も伸びた。第2四半期の販売額は3億200万ラリと、前年同期の1億8950万ラリから59.4%増えた。販売量は3万2100トンで約30%増である。販売額の内訳は、転売目的で仕入れた国産品が45.7%、輸入品が35.3%、自家生産品が19.1%だった。
| 指標 | 2026年Q2 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 稼働施設数 | 302 | +29.1% |
| 保管量 | 11万9400トン | +31.6% |
| 販売額 | 3億200万ラリ | +59.4% |
| 保管サービス収入 | 780万ラリ | — |
| 平均従業員数 | 1698人 | +12.6% |
| 海外への販売 | 380万ラリ | -48.6% |
保管量の56.1%は第三者向けの保管サービスで、収入は780万ラリだった。ただしサービスの顧客数は399から361へ9.5%減っている。海外への販売は380万ラリと前年同期の740万ラリからほぼ半減し、販売全体の1.2%にとどまった。輸出品目は主に果物・野菜である。
施設数・保管量・雇用がそろって2桁の伸びを示す一方、輸出だけが半減している。冷蔵チェーンへの投資が内需と輸入品の流通に向かっており、農産物輸出の物流基盤としてはまだ機能していないことを示す数字である。
