ARCHIVE · 2026-06
2026年6月の記事
19本。日付は出典の発表日です。
ウズベキスタンの初等教育改革に総額3億7800万ドル。児童200万人が対象2026年6月30日金融・投資 世界銀行が1億ドルを供与し、ウズベキスタン政府の2億7300万ドルなどと合わせ総額3億7800万ドルの教育事業「BILIM」が始まる。6州の小学1〜4年生およそ200万人が対象となる。
キルギス、保証を組み合わせた新型金融で最大3億3300万ドルを調達へ。中央アジア初の適用2026年6月29日金融・投資 世界銀行がキルギスに5000万ドルの譲許的融資と2億ドルの保証を供与する。MIGAの保証と組み合わせ、商業市場から最大3億3300万ドルを調達できる仕組み。中央アジアでは初の適用となる。
ポチ港が新型ハーバークレーンを導入、処理能力65万TEUへ。2025年は63.6万TEUで過去最高2026年6月25日運輸・インフラ APMターミナルズ・ポチが多目的モバイルハーバークレーンを新たに調達する。2026年末までに納入され、コンテナ処理能力は65万TEU超、非コンテナ貨物を含めた処理能力は約50万トン増える。同港はジョージア、アルメニア、アゼルバイジャン向け海上コンテナ貨物の約8割を扱う。
EBRD、ウズベキスタン第2位の医薬品卸に1500万ドル。ブハラとヌクスに新倉庫2026年6月24日企業動向 EBRDがメロス・ファームに1500万ドルを融資する。ブハラとヌクスに倉庫を新設し、タシケントの既存施設を拡張する。欧州からの医薬品調達と運転資金にも充てられる。
ウズベキスタンの薬局チェーン、100店舗を新規出店へ。EBRDが1000万ドル融資2026年6月23日企業動向 EBRDがビッグ・ファミリー・ファームに1000万ドルを融資する。同社は薬局チェーン「アクマル・ファーム」を86店舗運営しており、新たに100店舗を出店する。
EBRD、カザフスタン幹線道路の改良に2億3000万ユーロ。中国・欧州回廊の輸送力を強化2026年6月23日運輸・インフラ 欧州復興開発銀行が国有道路運営会社カズアフトジョルに2億3000万ユーロを融資する。アクトベ〜ウルガイシン間234キロを4車線化し、中間回廊の輸送力を高める。AIIBが協調融資する。
ウズベキスタンの断熱材メーカーに2900万ドル。生産能力を3.3倍の年10万トンへ2026年6月19日企業動向 EBRDがホレズム断熱グループに2900万ドルを融資する。ウルゲンチ工場の玄武岩繊維断熱材の生産能力を、年3万トンから10万トンへ引き上げる。
ウズベキスタン・ヌクスに電気バス112台。EBRDが3700万ドル2026年6月17日運輸・インフラ EBRDがウズベキスタンに3700万ドルを供与し、カラカルパクスタン自治共和国の首都ヌクスに電気バス最大112台と充電設備を導入する。「グリーン・シティーズ」の枠組みによる。
EBRDとウズベキスタン、拡大協力枠組みに署名。政府が中小企業支援に2000万ドル拠出2026年6月17日金融・投資 EBRDとウズベキスタン政府が拡大パートナーシップ枠組み協定に署名した。政府側が中小企業支援に2000万ドルの無償資金を拠出し、EBRDが上乗せする。同国への累計投資は210件、69億ドルに達している。
EBRD、ウズベキスタン鉄道のデジタル化に3840万ユーロ。同国初の公共部門案件2026年6月17日運輸・インフラ 国有ウズベキスタン鉄道に対し、EBRDが最大3840万ユーロを融資する。運行管理システムの導入とサイバーセキュリティの強化に充てられる。EBRDはウズベキスタンで初の同種の公共部門案件としている。
ウズベキスタンの農村インフラ第2期に総額3億4000万ドル。AIIBと政府も拠出2026年6月17日運輸・インフラ 世界銀行が1億5000万ドル、AIIBが1億2000万ドル、ウズベキスタン政府が7000万ドルを拠出し、総額3億4000万ドルの農村インフラ事業第2期が始まる。6州296のマハッラで農村住民約120万人が対象となる。
キルギスの灌漑整備に総額1億7200万ドル。AIIB・OPEC基金・スイスが協調、8万2000ヘクタールが対象2026年6月12日金融・投資 世界銀行が9575万ドルを供与し、AIIB・OPEC基金・スイス開発協力庁を含め総額1億7200万ドルの灌漑事業が始まる。8万2000ヘクタールの灌漑を改善し、45万人超が受益する見込み。
キルギスの電力改革に5000万ドル。成果連動型で炭素クレジット市場への参入も視野2026年6月9日エネルギー・資源 世界銀行がキルギスの電力部門改革に5000万ドルを供与する。3500万ドルは確定拠出、1500万ドルは成果検証後の支払い。約400万トンの排出削減を見込み、国際炭素市場への参加体制も整備する。
EBRDとカザフスタン、2030年までの新協力枠組みに署名。累計投資は128億ドルに2026年6月7日金融・投資 リガで開かれたEBRD年次総会で、カザフスタン財務省とEBRDが2030年までの拡大パートナーシップ枠組み協定に署名した。カザフスタン側が最大600万ユーロの無償資金を拠出し、EBRDが同額を上乗せする。
EBRD、ジョージアの製薬大手アヴェルシに1000万ユーロ。トビリシの物流拠点を自動化2026年6月6日企業動向 EBRDがジョージアの製薬・ヘルスケア企業アヴェルシ・ファーマに1000万ユーロを融資する。トビリシの中央倉庫を改修・自動化し、最大40%の省エネを見込む。従業員1000人以上を対象とした研修も併せて実施する。
EBRD、タジキスタンの銀行2行に1500万ドル。緑の気候基金とEUが協調2026年6月6日金融・投資 EBRDがタジキスタン投資信用銀行に1000万ドル、バンク・アルヴァンドに500万ドルを供与する。水利用の効率化、女性起業家向け融資、気候技術の3用途に配分される。緑の気候基金とEUが協調する。
中央アジアの成長率、2026年は5.6%とEBRD予測。キルギスが8.7%で最も高い2026年6月3日金融・投資 EBRDの「地域経済見通し」によれば、中央アジアとモンゴルの2026年の成長率は5.6%、2027年は5.3%となる見込み。国別ではキルギスが8.7%、タジキスタンが7.9%と高く、カザフスタンは4.7%にとどまる。
世界銀行、タジキスタンの新パートナーシップ枠組みを決定。IDAの供与残高は19億3000万ドル2026年6月3日金融・投資 世界銀行が2026〜32会計年度を対象とするタジキスタンの国別パートナーシップ枠組みを決定した。国際開発協会の供与は25案件・19億3000万ドル、国際金融公社の投資残高は6900万ドルである。
ジョージア、中間回廊の輸送力強化に7億5000万ドル。世銀グループが3億7200万ドル、AIIBとADBが協調2026年6月2日運輸・インフラ 総事業費7億5000万ドルの「TC-GATE」事業が始動する。世界銀行グループが3億7200万ドルを供与し、アジアインフラ投資銀行とアジア開発銀行が協調融資する。鉄道の電気機関車更新とカヘティ地方の道路4車線化が柱。