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エネルギー・資源
カザフスタン政府、コスタナイ州の風力1,000MW・蓄電300MWの協定締結を承認。投資は約3,800億テンゲ、事業会社は2025年4月の入札で風力1,000MWを落札2026.10.01エネルギー・資源 カザフスタン首相府は10月1日、エネルギー省とトゥラン・ウィンド・エナジーの協定の締結を政府が承認したと公表した。コスタナイ州に風力1,000MWと蓄電300MWを建設し、投資は約3,800億テンゲ、2027年春に着工する。同社は2025年4月の入札でこの規模の風力を落札していた。
ウズベキスタンの新設火力で1,600メガワットが緊急停止。KEGOCのデータではカザフスタンで962メガワットの負荷遮断2026.09.25エネルギー・資源 ウズベキスタン・エネルギー省は9月25日、シルダリヤ州にあるEDF社の新しい火力発電所で05時05分に1,600メガワットが緊急停止したと発表した。試運転中の発電所で、発表に原因の記載はない。カザフスタンでは962メガワットの負荷が遮断されたと、KursivがKEGOCのデータとして伝えた。
ウズベキスタン大統領府、カラカルパクスタンで2030年までに風力3,300メガワット・蓄電400メガワットの計画。人工知能・データセンターの特別区域に6事業80億ドル2026.09.19(掲載 2026.09.25)エネルギー・資源 ウズベキスタン大統領府は、9月19日にヌクスで開かれたカラカルパクスタンの会議として、2030年までに風力3,300メガワットと蓄電400メガワット、「グリーン」エネルギー比率76%の計画を公表した。人工知能とデータセンターの特別区域では6事業・総額80億ドルを実施するとしたが、内訳は示されていない。
ウズベキスタンの液化ガス、上限撤廃後の9月17日に取引所の日次平均が60.6%高。23日は1トン1,159万8,300スムで3営業日続落2026.09.24エネルギー・資源 大統領決定PQ-326(9月12日署名、15日施行)が、液化ガスを取引所で売る価格の、出品価格に対する上昇限度の設定を廃止した。取引所の日次平均は施行翌日16日の1トン741万2,200スムから17日に60.6%高となり、18日の1,221万7,000スムを高値に23日は1,159万8,300スムへ下げた。
ウズベキスタン大統領府、エネルギー事業の投資家を公開の競争で選ぶ新モデルの提案を公表。発電設備は計画で2030年46.1ギガワット、2035年57.2ギガワット2026.09.22(掲載 2026.09.24)エネルギー・資源 ウズベキスタン大統領府は9月22日、エネルギー投資事業の仕組みを根本から変える提案が大統領への説明で示されたと公表した。需要予測を起点に用地と系統接続点を定めた事業を組成し、投資家を公開の競争で選ぶ案である。発電設備は計画で2030年46.1ギガワット、2035年57.2ギガワット。大統領令や政府決定には触れていない。
カザフスタン、炭化水素の56区画を12月25日にオークションへ。4月に出した区画の再出品を含む2026.09.21(掲載 2026.09.24)エネルギー・資源 カザフスタン・エネルギー省が炭化水素の地下資源利用権をめぐる電子オークションを公告し、56区画を出品する。入札は12月25日、参加申請の締切は11月18日と国営通信カズインフォルムが伝えた。4月30日の公告と面積・署名ボーナスが同じ区画が含まれ、先に出された30区画については、9区画分しか申請がなかったとKursivが伝えている。
カザトムプロム、ロシアの硫酸の輸出制限を「禁止するものではない」と説明。12月31日まで輸出は首相・副首相の決定による、ロシアの供給者は2026年分の契約を履行する用意2026.09.21エネルギー・資源 カザトムプロムは9月21日、ロシア政府が9月12日付の決定で定めた硫酸の一時的な輸出制限について、現時点の情報では輸出の禁止ではなく、輸出量の承認手続きを改めるものだと説明した。ロシアの供給者は2026年分の契約を履行する用意があると確認し、輸出の許可に必要な書類を当局へ出しているという。
カザフスタンのエネルギー・住宅公共サービスの近代化、最初の14施設で工事完了・投資273億テンゲ。EPC入札に約300件の申し立て2026.09.18エネルギー・資源 カザフスタン首相府は9月18日、エネルギーと住宅公共サービス(熱供給・上下水道など)の近代化を掲げる国家プロジェクトの進捗を公表した。最初の14施設で工事が完了し、投資額は273億テンゲ。組成された事業は347件・8,390億テンゲで、うち77件・1,260億テンゲが着工した。EPC業者を決める入札には7月以降、約300件の申し立てがあった。
ウズベキスタンのごみ焼却発電6事業、9月1日時点の投資実行額は2億8,680万ドル。総事業費は9億3,300万ドル2026.09.10エネルギー・資源 ウズベキスタン大統領府は9月10日、中国企業と進めるごみ焼却発電6事業で、9月1日時点に2億8,680万ドルの投資が実行されたと発表した。総事業費9億3,300万ドルは4月30日に公表済み。稼働はカシュカダリヤ州とサマルカンド州が2026年、残る4州が2027年の予定とされた。
EBRD、カザフスタンの配電大手アラタウ・ジャリクに上限1,020億テンゲ。アルマトイ市と州の約400万人に供給2026.09.07(掲載 2026.09.09)エネルギー・資源 欧州復興開発銀行は9月7日、カザフスタンの配電会社アラタウ・ジャリク・カンパニーの投資計画を支援するとして、上限1,020億テンゲ(1億9,400万ユーロ相当)の長期融資を発表した。同社はアルマトイ市と州でおよそ400万人と約5万の商業需要家に供給する。資金は自動検針機器の調達と低圧・中圧網の更新に充てる。
カザフスタン政府、クルチャトフの700メガワット石炭火力の投資協定を承認。事業費8,810億テンゲ2026.09.05エネルギー・資源 カザフスタン政府は9月5日、アバイ州クルチャトフ市に出力700メガワットの石炭火力発電所を建てる投資協定を承認した。ベクテノフ首相が政府決定に署名し、事業費は8,810億テンゲ(約19億ドル)と示された。350メガワット2基を2032年までに段階的に稼働させ、年間最大50億キロワット時を見込む。3月に承認された国家プロジェクトの新設8か所の一つである。
ウズベキスタンの原発、国産品比率を21%から最低30%へ。大統領が95億ドル事業で指示2026.09.02(掲載 2026.09.04)エネルギー・資源 ミルジヨエフ大統領は9月2日、ジザク州で建設中の統合型原子力発電所について、総額95億ドルの事業に占める国産品の比率を暫定計算の21%(19億ドル)から最低30%へ引き上げるよう指示した。建設・据付工事の65%を国内企業が担うことと、地元の労働者・技術者7,000人の確保も求めた。
カザフスタンの北カトパル、タングステン事業が実務段階へ。2鉱床への投資は現時点の見積もりで約11億ドル2026.08.31(掲載 2026.09.04)エネルギー・資源 カラガンダ州の北カトパル・タングステン鉱床で、将来の採掘に向けた事業が実務段階に入った。タウケン・サムルクの8月31日の発表によれば、北カトパルとアッパー・カイラクティの2鉱床の開発と採掘・処理インフラ整備への総投資は現時点の見積もりで約11億ドル、2鉱床を合わせた生産量は年約1万2,000トンと見積もられている。
カザフスタン初の原発でEPC契約に署名。VVER-1200を2基、あわせて電気出力2,400メガワット。契約額は示されず2026.09.03エネルギー・資源 ウラジオストクで開かれた第11回東方経済フォーラムの場で、カザフスタン初の原子力発電所の設計・調達・建設契約が9月3日に署名された。カザフスタン原子力発電所社とロスアトム傘下のアトムストロイエクスポルトが当事者で、契約額はどちらの発表にも示されていない。立地と炉型を明らかにしたのはロスアトム側だけである。
SOCAR、米ヘインズビル・シェール権益で意向書に署名。取得対価は現金16億5,000万ドル、逓減条件の説明が両社で食い違う2026.09.01エネルギー・資源 アゼルバイジャンのSOCARと米コムストック・リソーシズが9月1日、ヘインズビル・シェールの権益をめぐる意向書に署名した。取得対価は現金16億5,000万ドル。ウェスタン・ヘインズビルの持分15%が7.5%へ下がる条件を、SOCARは関連する条件に従って収益率15%が達成されたときとし、コムストックはSECへの提出で5年経過を加えている。
中国製ガスタービンG50、カザフスタン・ジャンブール州へ初の海外出荷。50メガワット3基の契約のうち1基2026.08.28(掲載 2026.08.31)エネルギー・資源 新華社は8月28日、中国が自主開発したF級50メガワットの大型ガスタービンG50が四川省徳陽市を出発し、カザフスタンのジャンブール州へ向かったと伝えた。2025年11月に署名した3基の供給契約のうちの1基で、事業はガス・蒸気コンバインドサイクル方式。中国語版によれば現地エネルギー省が承認した重点事業である。
ウズベキスタンの風力、稼働7基の累計出力が1,872メガワットに。今年加わったのは220メガワット2026.08.28(掲載 2026.08.30)エネルギー・資源 ウズベキスタンエネルギー省は8月28日、国内で稼働する風力発電所が7基となり、総出力が1,872メガワットに達したと発表した。同日時点の累計であり、今年加わったのはカラカルパクスタンの200メガワットとタシケント州の20メガワットの計220メガワットである。稼働以来の発電量は累計82億キロワット時とした。
タジキスタンの1〜7月の石炭採掘149万5,000トン、20万トン増。うち33万2,000トンをウズベキスタン中心に輸出2026.08.30エネルギー・資源 タジキスタン国営通信ホバルの取材に産業・新技術省石炭産業局長が語ったところでは、1〜7月の石炭採掘は149万5,000トンで前年同期を20万トン上回り、うち33万2,000トンを主にウズベキスタンへ輸出した。統計庁の内訳では硬質炭が16.3%増、褐炭は11.7%減で方向が分かれている。
カザフスタン、仏SNFと生産現地化の覚書。同社は最大1億ユーロの投資の可能性を検討2026.08.27エネルギー・資源 カザフスタンエネルギー省は8月27日、フランスのSNF SAと石油ガス向けポリマー製品・機器の生産現地化で協力覚書に署名したと発表した。同省によればSNFは現地の生産基盤に最大1億ユーロを投資する可能性を検討する段階にある。発表はカザフスタン側の署名者を書いていない。署名は8月26〜28日のEORフォーラムの場で行われた。
ウズベクネフチガス、1〜8月の工業生産35.2兆スム。天然ガス151億立方メートル、投資の実行は6億5,800万ドル2026.08.26エネルギー・資源 ウズベクネフチガスは8月26日、2026年1〜8月の実績を発表した。工業生産は35.2兆スム、天然ガスの生産は151億立方メートル、液体炭化水素は79万8,000トンだった。投資の実行は6億5,800万ドル、輸出は6億1,520万ドル。同社と傘下の主要生産工場を合わせた純利益は前年に比べ155%増えたとしている。