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エネルギー・資源

カザフスタン、2026年の石油生産計画を9,600万トンへ改定。CPCへの攻撃による生産の逸失は約350万トン2026.08.25エネルギー・資源 カザフスタンのアッケンジェノフ・エネルギー相は8月25日の政府ブリーフィングで、2026年の石油生産計画を9,800万トンから9,600万トンへ改定したと述べた。改定幅は200万トン。CPCへの攻撃による生産の逸失は約350万トンで、テンギスの大規模補修の翌年への繰り延べが一定の余裕を生んだと説明した。ウズベキスタン、ガス漏れ解消の資金メカニズムを決定。欠陥点1,000か所超で最大3,500万立方メートル、グラント1,060万ドル2026.08.18(掲載 2026.08.25)エネルギー・資源 ウズベキスタン閣僚会議は8月18日、世界銀行の参加によるガス漏れ解消事業の実施措置を定めた決定第444号を採択した。ウズトランスガスの施設で1,000か所超の欠陥点と最大3,500万立方メートルの漏えいが確認され、1,060万ドルのグラントを3つの構成に配分する。節約分はエスクロー口座に積んで再投資する。キルギス、燃料の補助金に9億5,613万9,000ソム。原価と小売価格の差は1リットル20〜40ソム2026.08.24エネルギー・資源 キルギス内閣は8月24日、石油製品を輸入する企業への補助金として現時点までに9億5,613万9,000ソムを配分したと発表した。実際の原価と小売価格の差を補填するもので、その差は油種によって1リットルあたりおよそ20〜40ソムだとしている。4日前の発表にはなかった金額と単価が示された。カザフスタンの再エネ比率、6年で2%から8%へ。施設172か所・3.8GW超、2025年は86億kWh2026.08.22(掲載 2026.08.24)エネルギー・資源 エネルギー省の8月22日の発表によれば、カザフスタンの電源構成に占める再生可能エネルギーの比率はこの6年で2%から8%へ4倍になった。稼働中の施設は172か所・3.8ギガワット超、2025年の発電量は86億キロワット時。2026年は10か所・245メガワットの稼働を見込む。ウズベキスタン、サマルカンド州の配電網を民間運営へ。当初12年で3億5,700万ドルの投資義務、8月17日施行2026.08.14(掲載 2026.08.23)エネルギー・資源 ミルジヨエフ大統領が8月14日に署名した大統領決定ПҚ-295号は、サマルカンド州の配電網をPPPで近代化・運営する事業の落札者をトルコのAKSA Elektrik Perakende Satışと確認した。当初12年間で3億5,700万ドルの直接投資を義務づける。施行は8月17日。ウズベキスタン大統領、第2原発の準備を明言。74億2,400万ドルの起工式での発言、公式記事に言及なし2026.08.20(掲載 2026.08.22)エネルギー・資源 ミルジヨエフ大統領が8月17日、ホラズム州ヒヴァの式典で2基目の原子力発電所の準備を進めていると述べた。立地・容量・時期は未公表で、同じ式典を扱う大統領府の公式記事に第2原発への言及はない。ジザク州の第1原発は6月4日に1号機が着工している。キルギス、燃料の途切れない供給へ首相が指示。年間需要は150万トン超、調達は4か国頼み2026.08.20(掲載 2026.08.22)エネルギー・資源 キルギスのカスィマリエフ内閣議長が8月20日、石油製品の国内供給に関する会議を開き、監視の強化と新規の輸入契約の締結を関係機関に指示した。年間需要は平均150万トン超で、調達はロシア・ベラルーシ・中国・ウズベキスタンの4か国との協力に依存する。タジキスタン・アシュト郡の太陽光発電所が送電開始。総容量250メガワット、年平均4億3,500万キロワット時を見込む2026.08.22エネルギー・資源 タジキスタンのアシュト郡に建設された太陽光発電所が発電を始め、国内の送電網に最初の電力を送った。エネルギー水資源省によると稼働したのは第1段階で、残る段階も年内に動く。総容量は250メガワット、フル稼働後の年平均の発電量は4億3,500万キロワット時を見込む。タジキスタン、ログン建設で追加の国際資金を募る。世銀の無償資金は2段階で6億5,000万ドル、4号機は2027年9月の稼働目標2026.08.22エネルギー・資源 ラフモン大統領が8月21日、ログン水力発電所の建設従事者と面会し、国際金融機関から追加の資金を集める措置を取っていると述べた。世界銀行の無償資金は第1・第2段階で計6億5,000万ドル。4号機のランナーは輸送が始まり、2027年9月の運転開始を目標にしている。トルクメニスタン国営通信、マリー州のガス井で日量70万立方メートル超の流入と発表。深度2,916メートルまで掘削2026.07.19(掲載 2026.08.22)エネルギー・資源 トルクメニスタン国営通信TDHによると、マリー州のガス田にある第04号生産井で日量70万立方メートルを超える天然ガスの流入が得られた。掘削は深度2,916メートルに達し、深度2,860〜2,858メートルの地層から硫黄を含まない工業用のメタンガスが産出したという。アゼルバイジャン、ザンゲズル送電線の第1期が97%完成。ジャブライル〜アグバンドの74キロ・330キロボルト2026.08.21エネルギー・資源 アゼルエネルジが「ザンゲズル」送電線の第1期工事について97%完了と明らかにした。ジャブライルからアグバンドまで74キロ、2回線、330キロボルト、送電容量1,000メガワット。残る3区間はザンゲズル回廊を通る44キロを含む合計374キロで、飛び地ナヒチェヴァンを経てトルコへ延ばす計画である。カザフ原油のバトゥミ迂回が8月に10万トンへ5倍増。ジョージア側の取り分はトン41.3ドル2026.08.19エネルギー・資源 トビリシの輸送回廊研究センター(TCRC)は8月19日、テンギスシェブロイルがジョージア鉄道とバトゥミ石油ターミナル経由で8月に契約済み10万トンの原油を輸出すると分析を公表した。7月の2万トンの5倍で、ジョージア側の収入はトン当たり41.3ドルと概算している。ウズベキスタンの鉱物性燃料輸入、上半期19.3%増の22億2,962万ドル。輸出との差は14億5,681万ドルに2026.08.13(掲載 2026.08.19)エネルギー・資源 ウズベキスタン国家統計委員会の対外貿易統計で、2026年1〜6月の鉱物性燃料(HS27類)の輸入が前年同期比19.3%増の22億2,962万ドルとなった。輸出は5.6%増の7億7,282万ドルにとどまり、入超は14億5,681万ドルと1年で28.1%拡大している。カザフスタン、2030年へ肥料生産を拡張。カリウムは輸入全量依存から年150万トン生産へ2026.08.19エネルギー・資源 カザフスタンが窒素・カリウム肥料の国産化を進めている。マンギスタウ州のカズアゾト・プライムは2030年稼働でアンモニア年66万トン、尿素57万7,500トンを計画。カリウム肥料は現在ゼロだが、サティモラ鉱床の事業で年150万トンを目指し、輸出は中間回廊を使う想定である。キルギス企業、中国石油天然気集団(CNPC)と石油製品供給で合意。ロシア一極依存の是正へ2026.08.19エネルギー・資源 キルギスの石油関連企業10社超が、ウルムチでの交渉を経て中国石油天然気集団(CNPC)と石油製品の供給で合意した。CNPC子会社の崑崙物流を通じて燃料と潤滑油を運ぶ。輸入の9割超をロシアに頼る構造の是正に向けた具体的な一歩となる。タジキスタン、燃料の9割超をロシアに依存。7月の供給半減で分散へ、イランが代替候補に2026.08.18エネルギー・資源 タジキスタンで7月に起きた燃料不足は、ガソリン・ディーゼルの9割超をロシアに頼る構造の脆さを露呈した。反独占庁によると上半期の石油製品輸入59万9,500トンのうちロシアが91.1%。7月のロシアからのガソリン供給は半減し、イランや近隣国からの代替調達の検討が始まった。カザフスタン、355億テンゲでガソリン用アルキレート工場建設。2027年10〜12月稼働へ2026.08.19エネルギー・資源 パブロダルで高オクタン価ガソリン基材アルキレートの生産工場の建設が進んでいる。投資額は355億テンゲで、2027年第4四半期の稼働を予定。年産9万7,600トンを見込み、環境基準K5のガソリン生産に使われる。カザフスタン原油、1〜7月は8.9%減産。上半期の輸出総額は8.6%増の403億ドル、CPC依存の脆さ残る2026.08.18エネルギー・資源 カザフスタンの2026年1〜7月の原油生産は8.9%減の5,320万トンとなった。テンギス油田の停止やCPCルートの混乱が響いている。一方で上半期の輸出総額は8.6%増の403億ドルと伸びており、原油・石油製品はそのうち46.5%を占める。キルギス、燃料調達の転機。ロシア供給に不安、中国シノペックと直接交渉へ2026.08.19エネルギー・資源 ロシア製油所の操業低下でキルギスの燃料調達が揺らいでいる。石油トレーダー協会によると新規契約のディーゼル調達価格はトン1,550〜1,600ドルに上昇。政府は8月17日、中国シノペックと石油製品の直接供給交渉を開始し、9割超をロシアに頼る構造の見直しに動き出した。カザフスタン、ミニ製油所の鉄道輸出制限を解除。ロシアの燃料不足が輸出先に浮上2026.08.18エネルギー・資源 カザフスタン鉄道(KTZ)は、運輸検察当局の8月7日の決定を受け、ミニ製油所の石油製品に対する鉄道輸出制限を解除した。国内22カ所・処理能力計約200万トンの小規模製油所に販路が戻る。折しもロシアが製油所への攻撃で燃料不足に陥っており、輸出先として浮上している。