ARCHIVE · 249 ARTICLES
金融・投資
キルギス、中国からの直接投資の流入が2021〜25年で18億5,000万ドル。フォーラムの署名は覚書含め総額3億ドル超2026.08.28金融・投資 キルギスのアクンベコフ副首相兼水資源・農業・加工産業相は8月28日の中国との投資フォーラムで、2021〜25年に中国から流入した直接投資が、流出を差し引かずに約18億5,000万ドルだったと述べた。国営通信カバルによれば、フォーラムでは覚書を含む協定・商業契約が総額3億ドル超で署名された。
ウズベキスタン、2030年のGDP目標を2,400億ドルから3,000億ドルへ。外国投資4,500億ドルは今後10年2026.08.28金融・投資 ミルジヨエフ大統領は8月28日の独立35周年式典で、2030年の国内総生産を3,000億ドルにすると述べた。2月施行の更新版「ウズベキスタン-2030」戦略が置く2,400億ドルを25%上回る。外国投資4,500億ドルと1人あたりGDP1万ドル超は今後10年の目標で、7つの国家プログラムを含め、対応する大統領令は8月29日時点で法令データベースに出ていない。
カザフスタンの穀物収穫770万トン。前年のほぼ倍のペースで刈り取りが進んだ結果で、収量は1ヘクタールあたり14ツェントネル2026.08.28金融・投資 カザフスタン農業省は8月28日、穀物の刈り取りが550万ヘクタール(作付面積の35.5%)まで進み、収穫量が770万トンになったと発表した。前年同期の390万トンから倍増したが、刈り取り面積も前年同期のほぼ2倍で、平均収量は1ヘクタールあたり14ツェントネルである。
タジキスタン、自由経済区フォーラムで協力文書12件に署名。総額9億6,600万ソモニ超2026.08.28金融・投資 タジキスタンのソグド州グリスタンで8月27日、自由経済区のデジタル化をテーマにした国際投資フォーラムが開かれ、協力協定や覚書など12件の文書が総額9億6,600万ソモニ超で署名された。国内5カ所の自由経済区には7月1日時点で123社が登録している。
アルメニアの7月、輸出は15.7%減の5億9,430万ドル、輸入は21.5%増の12億9,340万ドル。建設は26.5%増2026.08.25(掲載 2026.08.29)金融・投資 アルメニア統計委員会が8月25日に公表した速報値によると、2026年7月の輸出は前年同月比15.7%減の5億9,430万ドル、輸入は21.5%増の12億9,340万ドルだった。建設は870億2,320万ドラムで26.5%増、鉱工業生産は3.1%増にとどまった。
ウズベキスタン2州の下水整備で建設契約に署名。総事業費1億1,900万ユーロ、処理場3カ所と下水道682キロ2026.08.25金融・投資 ウズスヴタミノットは8月25日、カシュカダリヤ州シャフリサブズ・キタブとナヴォイ州カルマナの下水道整備で建設契約と監理契約に署名した。総事業費は1億1,900万ユーロで、フランス開発庁の融資による。EUの助成金815万ユーロはこれとは別に出される。融資協定の署名は2022年3月で、今回は工事と監理の契約にあたる。
カザフスタンのデジタルノマド制度、262人が資格を取得。申請1,517件の約17%、推薦状の発行は1,069件2026.08.26金融・投資 アスタナハブは8月26日、デジタルノマド居住(DNR)とデジタルノマド査証(DNV)の実績を公表した。2026年8月時点でDNRによる永住許可が250人、DNVが12人の計262人で、制度開始からの申請1,517件の約17%にあたる。推薦状の発行は1,069件で、これは査証でも居住許可でもないとしている。
ウズベキスタン、独立35周年を前に163事業が稼働。大型の産業・サービス72件と社会施設91件、総額は約50兆スム2026.08.25金融・投資 ミルジヨエフ大統領は8月25日、独立35周年に合わせた稼働式典で、大型の産業・サービス事業72件と社会施設91件の計163件を稼働させた。総額は約50兆スムで、大統領府はドル換算を示していない。雇用1万5,000人と年1兆スムの追加歳入は見込みで、人工知能研究所の開始は10月1日である。
カザフスタン政府、2027〜29年の予算案を審議。財政赤字を対GDP比2.3%から0.4%、非石油赤字を5.3%から2.5%へ2026.08.25金融・投資 カザフスタン政府は8月25日の閣議で、2027〜2029年の社会経済発展予測と共和国予算案を審議した。国民経済省によると、案は財政赤字を対GDP比2.3%から0.4%へ、非石油赤字を5.3%から2.5%へ下げる想定で、名目GDPは199.3兆テンゲから245兆テンゲに増える。承認や成立ではなく審議の段階である。
ジョージアのホテル宿泊者、2025年は620万人で6.5%増。施設は2,783、宿泊者の62.7%が外国人2026.08.26金融・投資 ジョージア国家統計局が8月26日に公表した2025年のホテル統計によると、ホテルおよびホテル型施設は2,783で前年比4.5%増、宿泊者は620万人で6.5%増えた。宿泊者の62.7%にあたる389万3,300人が外国人で、国籍別に最も多いイスラエルは55万5,400人だった。
キルギスの金融セクター、上半期の収入は1,667億ソムで1.6倍。銀行が88.3%、顧客は2,600万を超える2026.08.25金融・投資 キルギス国家統計委員会が8月25日に公表した集計で、金融セクター482組織の2026年上半期の収入合計は1,667億6,130万ソムとなり、前年同期の1.6倍に増えた。銀行が88.3%を占める。顧客は6月末で2,600万を超え、口座は1年で680万件増えている。
ウズベキスタンの海外就労者は139万2,800人、6割がロシア。中銀レビューが4か国と2地域の内訳を示す2026.08.12(掲載 2026.08.25)金融・投資 ウズベキスタン中央銀行が8月12日に公表した分析レビューによると、移住庁の資料として約40か国におよそ140万人の同国民が就労している。内訳が示されているのは4か国と2地域で、合計すると139万2,800人。ロシアが83万4,200人で6割近くを占める。女性は28.6%、若年層は28.9%だった。
IFCがカザフのバンク・センタークレジットと貿易金融で提携。累計1,410億ドル・10万件超のGTFPに発行・確認銀行として参加2026.08.24金融・投資 国際金融公社は8月24日、バンク・センタークレジットとの貿易金融提携を発表した。同行はグローバル貿易金融プログラムに発行銀行と確認銀行の双方として参加する。同プログラムは2005年の開始以来、10万件超の取引で1,410億ドル超の貿易を支えてきた。保証枠の金額に発表は触れていない。
アゼルバイジャン、デジタル事業者の税務登録に8月2度目の4社。9月1日発効、公表分の累計は18社2026.08.24金融・投資 アゼルバイジャン国家税務局は8月24日、非居住のデジタルサービス提供者4社の税務登録を発表した。8月13日の4社に続く2度目で、公表分を積み上げると累計18社になる。年間売上高1万ドル超の事業者への電子登録義務は9月から始まる。
キルギスの手当受給者、2026年1月1日時点で27万4,000人。2年で30.1%減、担当省の予算は名目2.1倍の254億ソム2026.08.21(掲載 2026.08.24)金融・投資 キルギス内閣によると、国家統計委員会の集計で手当の受給者数は2026年1月1日時点で27万4,000人となり、2024年年初の39万2,000人から30.1%減った。労働・社会保障・移民省の予算は2021年の120億ソムから2026年は254億ソムへ名目で2.1倍に増えている。
トルクメニスタン国家商品原料取引所、8月17〜22日の外貨建て取引は4,641万ドル超。金額で前週の20倍超、96.1%が尿素2026.08.24金融・投資 トルクメニスタン国家商品原料取引所の日次発表を合計すると、8月17〜22日に成立した取引は19件、外貨建ては4,641万2,521.79ドル、国内市場向けは8,063万4,200マナトだった。外貨建ての96.1%は8月19日の尿素で、金額は前週の20倍を超える。
ジョージアの食用鶏卵の輸入、1〜7月は27.6倍の1,888万個。トルコが92%で前年同期はゼロ2026.08.19(掲載 2026.08.24)金融・投資 ジョージア国家統計局の対外貿易統計によると、2026年1〜7月の食用鶏卵(HS 040721)の輸入は1,888万0,590個・136万2,405ドルで、前年同期の68万3,340個から数量で27.6倍に増えた。9割超がトルコ産で、前年同期のトルコからの輸入はゼロだった。
ジョージアの農産物単価指数、4〜6月は前期比8.1%低下も前年比5.8%上昇。家畜・畜産物が15.5%高2026.08.24金融・投資 ジョージア国家統計局が8月24日に公表した2026年第2四半期の農産物単価指数は、前期比8.1%低下、前年同期比5.8%上昇だった。年ベースの上昇は家畜・畜産物の15.5%高がほぼ全てを占め、作物側は非多年生作物が12.1%下がっている。
ジョージアの国内旅行支出、4〜6月は月平均3億70万ラリで7.2%増。1回あたり177.0ラリ2026.08.24金融・投資 ジョージア国家統計局が8月24日に公表した2026年第2四半期の国内観光統計によると、15歳以上の居住者による国内の訪問は月平均169万9,100回、支出は月平均3億70万ラリだった。訪問者数は0.1%減った一方、1回あたりの支出は177.0ラリと6.0%増えている。
グローバル・ファイナンスのデジタルバンク賞、コーカサスの銀行が中東欧で61件。中央アジア5か国は受賞ゼロ2026.08.14(掲載 2026.08.24)金融・投資 グローバル・ファイナンス誌が8月14日に発表した「World's Best Digital Banks 2026」第1ラウンドで、中東欧の受賞一覧135件のうち61件をジョージア・アルメニア・アゼルバイジャンの7銀行が占めた。中央アジア5か国は地域別の一覧に一度も現れない。応募した銀行だけが選考の対象である。